目次

1999年10月31日(日) 午後 - お昼寝 / 仕事 / SuperStats.com / ソルヴェーグの歌 / 午前 - 「Java言語による主の祈り」の最新版
1999年10月30日(土) 午後 - 仕事 / 午前 - 仕事
1999年10月29日(金) 夕方 - 信仰を持ちたいと思いつつも不安を抱いているあなたへ / 朝方 - リコーダー演奏 / 早朝 - 臨床家不在
1999年10月28日(木) 夕方(2) - 看病をなさっているあなたへ / 夕方(1) - 山形浩生さんからメール / 午後 - 『Java言語プログラミングレッスン』 / 午前 - メール整理 / 怪しいメールの簡単な見分け方
1999年10月27日(水) 夜中 - よかった探しリース / 夕方 - 四つの法則 i-mode 対応
1999年10月26日(火) 夜中 - 心の物語 / 夜間 - ネット中毒 / リコーダー演奏(2)
1999年10月25日(月) 夜間 - 思い出 / 午前 - 親の呪いからの解放
1999年10月24日(日) 夕方 - ねじをまかない日曜日 / リコーダー演奏 / 午後 - 『キリスト教の精髄』 / メーリングリスト / リコーダー / 早朝 - バナー作成
1999年10月23日(土) 夜間 - 打ち合わせ / 昼間 - 帰省 / 翻訳 / 「恋をしている」という状態の終わりが愛の終わりを意味しないのはなぜですか
1999年10月22日(金) 午前 - Worship.To/OurLord と Way.To/PerlQuiz / .htm と .html / / 早朝 - C.S.ルイス・メーリングリスト
1999年10月21日(木) 仕事はとりかかるまでが大変
1999年10月20日(水) 夜中 - どうしたらたくさんのページを管理できますか / 午後 - どうしたらたくさんの仕事をこなせますか
1999年10月19日(火) 『キリスト教の精髄』ガイド
1999年10月18日(月) どのようにしたらプログラムを1から書けるようになるのでしょうか(続)
1999年10月17日(日) i-mode対応
1999年10月15日(金) 昼 - どのようにしたらプログラムを1から書けるようになるのでしょうか / 朝 - 原稿書き
1999年10月14日(木) 原稿書き
1999年10月13日(水) 三浦綾子さん / 自分の苦しみは、なかなか人にはわからない / 熱
1999年10月12日(火) 熱 / ロバ耳 / 無料サービスリンク集
1999年10月9日(土) 夜 - 原稿書き / MCSG / 次男 / 一番大事なものは、神様からただで与えられる / 昼 - File Hosting
1999年10月8日(金) The Mere Christianity Study Guide
1999年10月7日(木) 午後 - 制御しすぎに要注意 / 午前 - 夢
1999年10月6日(水) 無料メーリングリスト / 結城ML
1999年10月5日(火) 結城浩の【安全メモ】 / ぶくぶく… / レビュー
1999年10月4日(月) 復帰 / 結城浩の【安全メモ】メーリングリスト
1999年10月2日(土) 風邪
1999年10月1日(金) 風邪 / Perl本レビュー開始
日記一覧

1999年10月31日(日)

午後 - お昼寝 / 仕事 / SuperStats.com / ソルヴェーグの歌

1999年10月31日(日) 00:00

お昼を食べてから少し笛を吹く。 その後、ちょっとお昼寝と思ったら夕方になってしまった。 数時間、原稿を書き進める。

はっと気がつくと(こればっかり)、 もう外は暗くなっていて、晩飯の時間である。 このタイミングを逃すとまたご飯を食べるのを忘れそうなので、 原稿ファイルのバックアップを取ってから食事に出ることにする。

そういえば、トップページのアクセスカウンタがそろそろ20万を越すはずである。 みなさま感謝します。

はちこさんが使っていらっしゃるSuperStats.comを最近結城も使っている。 無料でホームページの統計情報をとってくれるもの。 訪問者数の時間毎グラフとか、日毎グラフとか、ブラウザやOSの割合などがわかり、とても便利。 アクセスカウンタの提供もある。

午前 - 「Java言語による主の祈り」の最新版

1999年10月31日(日) 00:00

はちこさんの要望により、 「Java言語による主の祈り」の最新版を以下に掲載します。

  • はちこさんの日記

/**
 * Prayer.java
 * Programmed by Hiroshi Yuki in 1998. Revised in 1999.
 * hyuki@st.rim.or.jp
 * http://www.st.rim.or.jp/~hyuki/
 * $Id: dia9910.doc,v 1.1 2003/06/16 12:22:37 yuki Exp $
 */

import java.net.*;
import java.io.*;
import java.util.*;
import Heaven.faith.*;
import Heaven.hope.*;
import Heaven.love.*;

public class Prayer extends HumanBeing {
    private HolySpiritualOutputStream out;
    static public void main(String args[]) {
        try {
            Prayer We = new Prayer();
            while (isAlive(We)) {
                We.worshipGod();
                We.prayForDailyNeed();
                We.Amen();
            }
        } catch (Exception e) { }
    }
    private Prayer() throws IOException {
        Socket socket = new Socket("OurFather.in.Heaven", Heaven.PRAYER_PORT);
        out = new HolySpiritualOutputStream(socket.getOutputStream());
    }
    private void worshipGod() throws IOException {
        out.write("hallowed be your name,");
        out.write("your kingdom come,");
        out.write("your will be done on earth as it is in heaven.");
    }
    private void prayForDailyNeed() throws IOException {
        out.write("Give us today our daily bread.");
        out.write("Forgive us our debts,");
        out.write("as we also have forgiven our debtors.");
        out.write("And lead us not into temptation,");
        out.write("but deliver us from the evil one.");
    }
    private void Amen() throws IOException {
        out.write("for yours is the kingdom and the power and the glory for ever.");
        out.write("Amen.");
        out.close();
    }
}

けっこうまじめに(信仰的にとプログラム的に)考えましたが、 以下の点がまだ課題として残っています。 信仰をもったプログラマによるバージョンアップを期待します。(^_^)

  • Exceptionがおきたとき(すなわち死が訪れたとき)の後のようすが書かれていない。 再臨、新しい命を得て、天国へという部分。 古いインスタンスを引数としてコンストラクタを呼び出すようにするとよいのではないか。 throw構文をうまく使えばよいか。 それとも「主の祈り」でそこまで表現するのには無理があるか。
  • 読みやすさを考えて文章を大目にしたが、もう少し構文を活用してもよいかも。
  • PrayerはいまHumanBeingを拡張しているが、さらにRunnableを実装するようにして、 runメソッドをうまく使った方が、生きている感じがするのではないか。
  • isAliveはHumanBeingクラスから継承しているので、ここでは宣言していません。
  • Java言語による(いや、何でもいいんですが)「使徒信条」を誰か書きませんか。

1999年10月30日(土)

午後 - 仕事

1999年10月30日(土) 00:00

お腹がすいたので昼食にする。 ノートパソコンのバッテリーが切れたので、家に戻って充電。 ノートパソコンもお腹がすいたのである。 午前中に作ったプログラムが確かにオンラインでも動作することを確認する。

お昼過ぎに少し笛を吹き、シャーロックホームズを読んでからお昼寝。 と、家内から電話がかかってきたので寝ぼけ声でおしゃべりする。 長男の冬服の買い物の相談。

ノートパソコンもお腹がいっぱいになったので、 自転車で外に出る。青空。風がとても気持ちがよい。 街をぐるっと回ってから喫茶店に入り、アイスコーヒーを注文する。 今度は原稿の文章を書き始める。 いま書いている原稿が2000年1月号向けのものであることに気がつき、 ちょっと感動する。 イントロの部分を書き上げて、残りの部分のアウトラインを作ったところで、 自分がはっと喫茶店にいることを思い出す。 空はいつの間にか雲がたくさん出てきている。 きっと風で流れてきたのだろう。 手も痛くなってきたし、雨が降りそうなのでそろそろ帰ろう。 あと10KBほど文章を書けば完成だ。 だいたい毎回の原稿は25KBから30KBほどの分量である。 文章を書くのはとても楽しい。ここまでが午後の仕事。

家に帰ってからまたリコーダーで遊ぶ。"The Church's One Foundation" 追加。

午前 - 仕事

1999年10月30日(土) 00:00

さわやかな天気。 午前中はファミリーレストランでUNIX USER向けのプログラム書き。 今回は、バイナリファイルを送信する簡単なMIME対応メール。 RFCを読みながらBase64とMIMEのプログラムをJavaで書く。 Base64の動作テストはPerlのMIME::Base64を使って行う。 ネットワークの部分はDummySocketを使ってオフラインでテストをする。 プログラミングはとても楽しい。 ここまででお昼。

1999年10月29日(金)

夕方 - 信仰を持ちたいと思いつつも不安を抱いているあなたへ

1999年10月29日(金) 00:00

神様というものを、 人間が便宜上作り出した絶対的存在、 と解釈するあなたのお気持ちはよくわかります。 また現代日本の知識人の多くの意見もあなたのものに近いのではないか、 と思います。

毎日の中で、不安になったり気持ちが揺れ動いたりするということですね。 信仰がないと不安定になるというのは、確かにそうだと思います。 もちろん、クリスチャンになったからといって悩みがなくなるわけではなく、 また不安な気持ちがよぎらないわけではないです。 しかし、私の経験からは、 「揺れ」の性質は神を知る前と知った後でまったく異なるようです。 神様を知る前は「何かはわからないのだが不安」という感じなのですが、 知った後は「神様から離れることによる不安」という感じです。 そして後者の不安は、自分の歩みを軌道修正するために必要な不安だと私は思っています。

信仰を持ってみたいという願いと、神様が信じられるかどうか不安だ、 という気持ちが交錯しているし、 また、頭では「どうせ宗教なんて」と思っている…とのことですね。 学問や知識は、さまざまなものを相対化し、情報化します。 それはそれで大事なことですが、 うっかりすると、自分が生きている存在だ、 ということをどこかに置き去りにしてしまう危険もありますね。 知識を得ても、自分の悩みは変わらない。 理論的に納得しても、自分の不安は変わらない。 自分自身が何かと(誰かと)「かかわる」ことがないと、 まるで自分も単なるデータになってしまう感じがするかもしれません。

聖書の言葉を読み、涙を流されたあなたには、 神様が働いておられるのだと思います。 心の飢え、心の渇きを覚えている人には、 聖書の言葉は、糧であり、いのちの水になると思います。 栄養学の知識がなくても、水のデータを持たなくても、 ほかならぬ自分が糧を食べることで自分の飢えが満たされ、 ほかならぬ自分が水を飲むことで渇きが癒されるのです。

信じられるかどうか不安、というのもわかります。 また宗教に対する自分の理解は変化しないのでは、 という気持ちもわかります。 しかし、もしあなたが、神様のことを信じてみたいと思われたのなら、 その願いはとても大事なものだと思います。

私の場合には、イエスキリストを受け入れ、 神様を信じた後の方が、何百倍も充実した人生を送っています。 何というか…「人生の意味」が少しわかったというのか…。 少なくとも、知識はそれ自体では空しいものだ、ということと、 自分は一人ではやっていけない存在なのだ、ということはよくわかりました。 そして神様がほんとうにおられ、イエスさまがいつもともにおられ、 私をまるごと愛してくださっているということも。

信仰を持つことは結婚と似ています。 結婚については、いろんな人がいろんなことを言います。 よい、という人もいれば、悪い、という人もいる。 結婚に関する本もたくさん出ているし、雑誌も特集を組む。 しかし、結局のところ結婚しなければ、 「自分にとっての」結婚はわからない。 結婚は関係だからです。 信仰も同じです。 ボタンを押すと何かが変わる、というのではなく、 生きておられる神との対話と関わりを通して、 神様からの愛を受け、 そして自分のあり方をはっきりと知り、 自分の生き方が実感とともに変化していく。

生きた信仰はそのようなものです。 理解してから信仰を得るのではありません(もちろん理解することは大事ですが)。

だから、おそれないでください。 自分ですべてを制御しようとはしないでください。 すべてを予見した上で始まるのではないのです。 自分の場合に何が起こるかは、完全にはわからない。 でも、進んでみよう、と思う。やってみよう、と思う。 結婚も、信仰も、いえ人生のすべてのことは実はそういう局面を持っているのです。

あなたの聖書の学びと、信仰の歩みが主なる神様によって守られますように。

早朝 - 臨床家不在

1999年10月29日(金) 00:00

入江(兄)様が「東海村臨界事故について」というページで、 「原子力の臨床家」不在の話を書いていらした。 臨床家が不在になる理由は、 「原子力関係で事故は起こらない」 という誤った仮定に立っているからなのでしょうね。

  • 東海村臨界事故について - ROBBY'S CLUBより

1999年10月28日(木)

夕方(2) - 看病をなさっているあなたへ

1999年10月28日(木) 00:00

神さまは私たちを愛しておられます。 それは間違いありません。 しかし、神さまは私たちの願う通りにロボットのように動く方ではありません。 あくまで、主権・主体は神さまの側にあります。 そして神さまは私たちに最善をなしてくださる方です。

病が治ることは神さまの御心にかなうことだと思います。 また、神さまにはどんな病でも治す力があるのも確かです。 しかしそれも神さまのご計画のうちにあります。 神さまは私たちの全人格・全人生・人間関係をぜんぶひっくるめて最善をなさる方です。 一つの病を治す場合であっても、おそらく最善の時になさると思います。

神さまにより頼むとき、願うときに、信じることが必要なのは確かです。 しかし、その信じる信仰もまた、人間の努力で得るものではありません。 神さまの恵みによって与えられるものです。

盲目の人をさして、 「彼が盲目に生まれ付いたのはだれが罪を犯したからですか。」 という問いに対し、イエスさまが 「神のわざがこの人に現れるため」 とお答えになった箇所が聖書にあります(ヨハネ9:3)。

人間にはなかなかその真意をつかむことはできませんが、 きっと、神さまのご計画があるのかもしれません。

確かにこの世での病がいやされることは大切です。 しかし、私たちはこの世だけで生きているのではありません。 もしもイエスキリストの救いを信じ、 永遠の命を得ることができるなら、 それはこの世での体や心の癒し以上に重要なことだと思っています。

(と言い切りましたが、 微妙な、言いたいことはいろいろ絡んでいるのです。 ごうまんな言い方に聞こえたらごめんなさい。 思っていることを言葉で表現するのは、とても難しいものですね)

あなたのご心労は私などの想像が及ばないところにあると思います。 もしもこのメールが失礼な内容を含んでいましたら、 もうしわけありません。 あなたの切実なメールに、何かしらお返事をしたく思いましたので、 不十分な表現ではありますが、 お返事させていただきました。

主からの祝福が豊かにありますように。

夕方(1) - 山形浩生さんからメール

1999年10月28日(木) 00:00

きゃー。 あの『伽藍とバザール』を翻訳なさった山形浩生さんからメールもらっちゃった(ミーハー)。 いま山形浩生さんはフリーの翻訳文書を広める「プロジェクト杉田玄白」をやっていらっしゃる。 その作品の一つ「不思議の国のアリス」のほんのちょっとしたtypoをメールで指摘したら、 すぐに返事を送ってくださったのであった。 テスターを大事にするというバザール方式をちゃんととっていらっしゃいますねえ (^_^)。

  • YAMAGATA Hiroo: The Official Page - 山形浩生さんのページ

午前 - メール整理 / 怪しいメールの簡単な見分け方

1999年10月28日(木) 00:00

今日は昨日とはうってかわってよい天気なので(?)、月末恒例のメールの整理をした。 今月は約1200通のメールを受け取った(一日平均40通)。 とはいっても、結城は自分で出したメールは自分当てにbccしているから、 実質上受け取ったメールはこの半分くらいであろう。

怪しいメールの簡単な見分け方→「感嘆符(!)が多いほど怪しい」

1999年10月27日(水)

夜中 - よかった探しリース

1999年10月27日(水) 00:00

今年も恒例の「よかった探しリース」を行います。 今年で早くも3年目。 11月25日から12月25日(クリスマス)までの一ヶ月間、 みんなでお手々をつないでリースを作りましょう!  個人でホームページ公開を考えている方も、ぜひこの機会にいかがですか。 「よかった探しリース」について詳しくは以下のリンクをどうぞ。

  • 「よかった探しリース」について

夕方 - 四つの法則 i-mode 対応

1999年10月27日(水) 00:00

家内がそばにいないと、 何だか表紙をやぶりとられた本のような気分だ。

『豊かな人生のための四つの法則』をi-modeでも読めるようにしました。 i-mode対応の携帯を持っているお知り合いにぜひご紹介ください。 また、たとえば聖書も何も持っていなくても、 i-mode対応の携帯電話さえ持っていれば、 友人に(たとえば飲み会の最中であっても)キリストの福音を伝えることができます。 ぜひBookmarkを。

1999年10月26日(火)

夜間 - ネット中毒 / リコーダー演奏(2)

1999年10月26日(火) 00:00

今日、いつも持ち歩いているノートパソコンを家に置いて出かけてみた。 それほど禁断症状(?)は出なかったから、ネット中毒ってわけじゃないかな。 でも一日くらいじゃわからないかな。

夜、時間の合間にリコーダーを吹く。 郷愁を誘う曲を吹いていたらちょっとさびしくなってしまった(^_^)ヽ 

ちなみにこのリコーダーの録音はノートパソコンに付属のマイクを使い、 Windowsのサウンドレコーダーを使って行っている。 できたWAVファイルを『午後のこ〜だ』という変換ソフト(フリー)を使ってMP3に変換している。 「リコーダー演奏、聞きましたよ」というたくさんのメッセージを感謝します。

1999年10月25日(月)

夜間 - 思い出

1999年10月25日(月) 00:00

仕事が終わってから、 古本屋で『シャーロックホームズの冒険』の文庫本を買い、 中華料理店でビールを飲みながら読む。 『冒険』はこれまで何度も何度も読んできたが、やっぱり面白い。 食事を終えて家に帰る途中、昔のことを思い出していた。 たぶん中学の時だったと思うが、 シャーロックホームズの全短編が収められている洋書を買ったことなどをぼんやりと思い出していた。 そして記憶はさらに…

僕が小学生のころから、父は何度も東京に遊びに連れて行ってくれた。 日帰りであわただしいことが多かったけれど、とても楽しかった。 父親のお目当ては秋葉原だった。 アマチュア無線をやっていた父はジャンク屋をひやかし、 無線機の店や工具の店を回って楽しんでいた。

あるとき、もう中学生になってからだろうか、 父は僕を「本屋街に連れていってやる」と言って神田に連れていってくれた。 何もわからぬ子どもだった僕は、林立する古本屋に目を丸くした。 と、父はその中で「タトル商会」という洋書屋さんに僕を連れていった。 そこで私は何冊か洋書を買った。 その中の一冊がそのシャーロックホームズの本だった。 そのほかに、 マーチン・ガードナーの注釈付の『アリス』 (Annotated Alice) もそこで買ったかもしれない(このアリスは以前長男に日本語に変換しながら読んで聞かせていた)。

僕は田舎に住んでいて、 情報にはほんとにうとかった(何しろ近所には小さな小さな本屋が二軒きりなのだ) でも、洋書を手にしていると何だか夢が広がるような気がした。 中学生の語彙ではろくに読めやしないのだけれど、 ちょっぴり大人になったような、ちょっぴり世界につながったような、 そんな気がしたものである。

その他には、 高校の時に『赤毛のアン』をペンギンブックス(パフィンだったか?)で買ったのを覚えている。 この『アン』は大学受験のときの僕のお守り代わりだった。

…私はもう東京に住んで18年くらいになる。 人生の半分くらいは東京に住んでいたことになる。 でもいまだに、神田の本屋街を訪れたり、いまもある「タトル商会」の前を通ったりすると、 不思議な郷愁を感じるのだ。

午前 - 親の呪いからの解放

1999年10月25日(月) 00:00

1999年5月の日記からの抜粋を「日記ダイジェスト」の「6.恋人たちは約束したがる 」に反映する。 以下のような内容。

  • 自己卑下は自分のことしか考えていない
  • 結城さんは人が恐くなるときってありませんか
  • 親から受けた呪いから解放されるには
  • 「私は愛されていない」という思いから「憎しみ」に至るプロセスについて
  • ほほう、きれいな指ですなあ

1999年10月24日(日)

夕方 - ねじをまかない日曜日 / リコーダー演奏

1999年10月24日(日) 00:00

夕方、時間がぽっかり空いてしまった。 日記を更新して、 10月分の日記を別ページにうつして、 [Letter]を出して、 次は何しようかなあと考えている。

いろいろやるべきことはあるのだけれど、 今日はねじをまかない日曜日なので、 好きなことだけしようと思っている。

午後、録音していた私のリコーダー(縦笛ですね)の演奏です。 ちょっと大きいので、数日したら消します。 素人演奏ですが、感想を聞かせていただけると(≒ほめていただけると)うれしいです。

午後 - 『キリスト教の精髄』 / メーリングリスト / リコーダー

1999年10月24日(日) 00:00

礼拝の後、レストランで食事をしながら『キリスト教の精髄』の残りを翻訳する。 まだ作業中の部分も少しあるが、公開する。

C.S.ルイス・メーリングリストの方は現在11人参加。ありがとうございます。

  • C.S.ルイス・メーリングリスト

翻訳が終わったのでちょっと気が抜けた。 久しぶりにリコーダーを出してきて遊ぶ。 Windowsのサウンドレコーダで 「栄光栄光イエスにあれ」を録音してみたらWAVのファイルサイズが10MBになった。 びっくりして調べたら音質が「CD」になっていた。 「ラジオ」にしたら1MBになった。

さて、今夜は何をしようかな。

1999年10月23日(土)

夜間 - 打ち合わせ

1999年10月23日(土) 00:00

夕方から夜にかけてN編集長と打ち合わせ+食事。 次の本の方針修正の話や、最近N編集長が考えている企画の話など。 結城の書籍は順調に売れているとのこと。感謝なことである。 でも、傲慢な思いになることなく、いつも主に栄光をお返しし、 「次の本が生まれて初めて作る本」のような意識で臨むように心がけよう。

昼間 - 帰省 / 翻訳 / 「恋をしている」という状態の終わりが愛の終わりを意味しないのはなぜですか

1999年10月23日(土) 00:00

家内(および二人の息子たち)が今日から数日帰省する。

がらんとした部屋の中で黙々と『キリスト教の精髄』ガイドを翻訳する。 やっと第三部まで来た。 何点が疑問が生じたのでBobさんにメールして問い合わせ。 作業中の部分もあるが、とりあえず第三部まで公開する。 翻訳って面白いなあ。 これまで何度も何度も読んできたはずの『キリスト教の精髄』だが、 こうやって改めて読んでみると、 ずいぶん論点を落として読んでいるのだなあと実感する。 このような機会を与えてくださる神様に感謝。 またこのガイドを通してルイスの文章に接する方が増え、 そしてまた聖書に触れ、神様への信仰を持つ方が増えることを心から願う。

今日読んでいてちょっとはっとした『キリスト教の精髄』ガイドの項目。

  • 「恋をしている」という状態の終わりが愛の終わりを意味しないのはなぜですか。
  • 敵を愛することを多少やさしくしてくれる二つのものとは何ですか。
  • 人を憎む(という喜び)を捨てることは酒やタバコをやめるほどつらいですか。
  • 謙遜さを自分のものにするための第一歩とは何ですか。
  • 人に対して、生まれつき「冷たい」気質は罪ですか。
  • 隣人を愛するようになる大いなる秘訣の一つとは何ですか。

面白そうだと思いませんか。 上の項目で興味をそそられた方、 ぜひ『キリスト教の精髄』をお読みください。 そしてC.S.ルイス・メーリングリストへご参加くださいな。 現在のところC.S.ルイス・メーリングリストへのお申し込みは9人ほどです。 どうぞよろしく。

1999年10月22日(金)

午前 - Worship.To/OurLord と Way.To/PerlQuiz / .htm と .html /

1999年10月22日(金) 00:00

無料のURL転送サービスって何だか楽しくて好きだなあ。 先日作っていたのは、 Worship.To/OurLord で『クリスチャンのあなたのためのホームページ入門』に行くのと、 Way.To/PerlQuiz でメールマガジン『Perlクイズ』に行くというもの。

  • Worship.To/OurLord
  • Way.To/PerlQuiz

URL転送サービスのいいのは、 URLを教えるときに口頭(あるいは電話)で伝えやすいところ。
「何でもしゃべっていいページがあるよ。だぶりゅだぶりゅだぶりゅ・えすてぃー・りむ・おーあーる・じぇいぴー・ちるだ・えいちわいゆーけいあい…」ってやってたらきりがないものねえ。
「何でもしゃべっていいページがあるよ。URLは、 『トーク・トゥ・ロバ』(talk.to/roba) っていうの」だとすぐ言えるし、すぐ覚えられる。


個人的なTips。結城のWebページはほとんどMakeWebで管理しているから、 拡張子が.htmのファイルは重要ではない(.htmは機械的に生成されるから)。 .txtや.docの方がマスターファイルになる。 でも、ときどきHTMLファイルを手で作成する場合もある。 そんなとき「このファイルはHTMLだから重要じゃないや」と誤って削除するのを防ぐために、 拡張子を.htmlとして.htmと区別している(もちろん del *.htm などとしてはいけないんだけどね)。

早朝 - C.S.ルイス・メーリングリスト

1999年10月22日(金) 00:00

今回、『キリスト教の精髄』ガイドを翻訳しているのをきっかけとして、 ルイスの作品を読んでおしゃべりしましょうというメーリングリストを 作りました。実際に開始するのは11月からの予定ですが、 みなさまどうぞご参加ください。ROM大歓迎です。

キリスト教に興味のある人、ナルニア大好きな人、 この機会に『キリスト教の精髄』を読みたい人、 ぜひご参加ください。

1999年10月21日(木)

仕事はとりかかるまでが大変

1999年10月21日(木) 00:00

朝、長男を幼稚園に送った後、ファミリーレストランで[PE]の原稿書き。

仕事って、とりかかるまでが大変だなあ。 とりかかってからはあっという間に時間が経つのに。 仕事にとりかかると、仕事の「内容」に集中できるのだが、 とりかかるまでは「とりかかろうかな、どうしようかな」とか 「うまく行かなかったらどうしよう」などということを考えている。 サクッとはじめればいいんだね、きっと。

本を書くって一日じゃできないからなあ。 本が生まれるまではどんな本になるかよくわからないし。 いや、わかっているのだけれど、わかってない。 仕事をするための魔法の呪文はない。 これを唱えればすべて解決するという魔法の呪文はないんだよなあ。

1999年10月20日(水)

夜中 - どうしたらたくさんのページを管理できますか

1999年10月20日(水) 00:00

読者からのお便り

初心者ですが、お教えください あまり後のことを考えずにHPを作成したのですが 画像ファイルやその他のファイルが多くなり更新なども 面倒くさくなりました

結城さんは膨大な量のページを作られていますが あれだけの量を管理されているのはびっくりします フィルの管理はどのような点に注意されているのでしょうか またよくわからないのですが WWWサーバー上にディレクトリーなどを作って整理できるのでしょうか 現在はホームディレクトリーにすべてのファイルがそのまま置かれています

結城からのお返事

結城のページは自作のMakeWebというツールを使って作成しています。 これはテキストファイルをHTMLファイルに変換するもので、 このツールのおかげで結城のページは全体的に統一されたレイアウトになっています。

結城のページはほとんど画像はないので、 その点では管理は楽ですね。 結城はノートパソコンで仕事をしていますが、 ノートパソコン上に、サーバと同じディレクトリ構造を作っています。 つまり、手元のパソコンでまずファイル一式を準備し、 ローカルでブラウザを立ち上げてページの相互リンクなどをチェックし、 その上でサーバの対応するディレクトリにコピーしているわけです。 手動によるミラーリングと言えましょう。 転送に使っているのはWindowsに標準でついてくるftp.exeです。 毎回手でコマンドを叩いて送信しています。

ディレクトリによる区分けはよくやっています。 一つの話題は一つのディレクトリにし、その下位の話題はさらにサブディレクトリにします。 でも、あまり深いディレクトリにはしません。 だって、自由にリンクを張れるのがHTMLのいいところですから。 連載記事は毎月項目が増えることがわかっているので、 各月を別のディレクトリにしています。

後は、あなたがごらんになっている通りです。 結城の各ページをご覧になってURLがどうなっているか調べてみてください。 何も秘密はありません。

掲示板の運営方法や、 どれだけ技術が進歩しても有効なサイト運営のための「黄金則」などについては、 拙著『Perlで作るCGI入門』基礎編をぜひごらんくださいな。(^_^)

午後 - どうしたらたくさんの仕事をこなせますか

1999年10月20日(水) 00:00

読者からのお便り

日記、いつも興味深く読ませていただいています。

日記を読んでいて、いつも思うのですが、結城さんは1日に ずいぶんたくさんの事をこなしていらっしゃいますね。

僕も、やりたいことも、やらなければならないことも、 たくさんあるのですが、なかなか思うようにこなすことが できません。 単に、集中力が足りないとか、切り替えがへた、ということ かもしれませんが、どうしても次の仕事に取りかかるときに 「あ、あれもしなきゃ、これもしなきゃ、これもしたいなぁ・・・」 と、考えてしまい、発散してしまいます。

それに、順序としてはAをやらなければならない時にかぎって Bをやりたくなったりしてしまいます。 たとえば、「さぁ、勉強しよう」と思ったとたんに、 部屋を掃除したくなり、結局部屋の掃除で終わってしまう。 といった感じです。

どうしたら、心を落ち着けて、1つ1つこなしていけるように なるでしょうか? なにかよいアドバイスがあったら、教えてください。

結城からのお返事

確かに結城は一日にたくさんのことをしているように思います。 失敗した話はあまり書いていないので、 バリバリ仕事をこなしているような誤解を生んでいるかもしれませんが … (^_^;

仕事の仕方は人それぞれなので、以下は一つの意見としてお聞きください。 たくさんの仕事をこなすときには、 仕事にかかるときと仕事から離れるときがポイントだと思っています。 仕事にかかるときに、前回の終わりに自分がやっていたことを復習すると、 スムーズに仕事がはじまります。 仕事から離れるときには、 次回自分が戻ってきたときのために「ここまでやった。次はここから」という情報を残しておきます。 結城は一つの仕事に対応して一つのディレクトリを切っており、 そこに作業ログファイルを残しています。

私はクリスチャンなので、神様の存在を心から信じています。 私に仕事を与えているのも、 知性・記憶・判断力・思考力・集中力…そういったすべての能力を与えているのも、 聖書に書かれている神様だと思っています。 ですから、ある意味で、仕事をするのは自分ではないのです。 自分の力でやろうとすると、たいてい失敗します。 あるいは非常に疲れます。 ですから、仕事の前には(一言でもいいので)祈るように心がけています。 神様から力をいただかずに仕事をするのは、 ガソリンを入れずに自動車を動かすようなものです。

以下のリンクもぜひご参照ください。 メールありがとうございました。

1999年10月19日(火)

『キリスト教の精髄』ガイド

1999年10月19日(火) 00:00

『キリスト教の精髄』ガイドが半分まで翻訳できたので、公開します。 ぜひごらんください。 キリスト教に興味のある方で、まだ『キリスト教の精髄』を読んだことのない方は、 この機会にぜひ入手してお読みください。 『キリスト教の精髄』はナルニア国物語で有名な作家 C.S.ルイスの書いた有名なキリスト教の入門書です。 キリスト教の教派に依存しない内容になっているのがポイントですね。 『キリスト教の精髄』ガイドは、 ルイスのこの古典的な作品を読むにあたっての学習ガイドで、 Bob Wooldridgeさんが書いた The Mere Christianity Study Guide というWebページを結城が翻訳したものです。

1999年10月18日(月)

どのようにしたらプログラムを1から書けるようになるのでしょうか(続)

1999年10月18日(月) 00:00

読者からのご意見(抜粋)> ただ書いてあることをただまねているだけでは1から書くことは難しいように思います。 プログラミングは論理的に考えないといけないので、 物事を解決するときにどうやったらうまく解決できるか、 あとはなるべく楽して解決するにはどうしたらいいか、 いかにしたらサボれるかという欲も実は大事なような気がします. 結城さんはどうおもいますか?

結城の返事> おっしゃる通りです。 もっとも、書いてあることをまずそのまま真似てみるのは、 サボりつつ学ぶいい方法ではありますが。 論理的に考えるのも必要ですし、 どうやって解決したらよいか、 と一つ「メタ」なレベルで考えることも大事なことです。 どうしたらプログラムが書けるようになるか、 という問いを考えていると、 どうしたら文章(散文)が書けるようになるか、 という問いとの類似性にも気がつきはじめますね。 ああ、やっぱりプログラムは言葉で書くんだなあと納得したりします。

1999年10月17日(日)

i-mode対応

1999年10月17日(日) 00:00

i-mode対応のページを作りました。 まずはこの日記をi-mode対応の携帯から読めるようにしています。 ぜひアクセスしてください。

  • 【結城浩】i-mode

1999年10月15日(金)

昼 - どのようにしたらプログラムを1から書けるようになるのでしょうか

1999年10月15日(金) 00:00

『Java言語プログラミングレッスン』の熱心な読者からの質問(抜粋)> 結城先生の書かれたプログラムを図に書いてみて理解することはできるのですが、 練習問題などで、自分だけでプログラムを作ってみるとなると、とても難しいです。 どこをfor文にして、どこをメソッドにすればいいのかという点がみえてこないのです。 どのようにしたらプログラムを1から書けるようになるのでしょうか。

結城の回答> 練習です。いろいろ書いてみる練習。他の人のプログラムを読む練習。 プログラミング言語は言葉ですから、練習し、使っていくうちに身についていきます。 それから、正解は一つだけではありません。 本に書かれているのは一例にすぎず、 そこからあなたが自分で考えて変形させたり、 もっとよい方法を考え出したりするのです。 Enjoy Programming!

読者からの返信(抜粋)> いつも丁寧にお答え頂いて本当にありがとうございます。 結城先生のおっしゃる通り、これからもっとプログラミングを繰り返し読んだり書いたりして 頑張りたいと思います。

1999年10月14日(木)

原稿書き

1999年10月14日(木) 00:00

長男を幼稚園に送った後、 次男を病院に連れて行き、 その後ファミリーレストランでPEの原稿を書く。 原稿ってとりかかるまではすごく嫌なのだが、 「書かなくていいんだよ、この間どこまで書いたか見るだけだから」 と自分をなだめてファイルをオープンさせる。 で、読んでいるうちに次に書くべきことが浮かんでくるので、 後は手が勝手に書くのを見守っていればよい。 でもって気がつくと夢中になって書いている。 はっと自分がファミリーレストランにいることに気がつく。 文章を書くって、別世界旅行(ファンタジー)のようなものだ。

その後、外に出て、 打ち合わせをしたり、プレゼン資料を作ったり、 議論をしたり、いろいろ。

夜は家でPQを発送した後MCSGの翻訳。 やっとトップページと第一部が終わる。 翻訳って難しいですねえ。

1999年10月13日(水)

三浦綾子さん / 自分の苦しみは、なかなか人にはわからない / 熱

1999年10月13日(水) 00:00

三浦綾子さん。 家内が信仰を得たきっかけは三浦さんの本だし、 私も三浦さんの本から多くの学びがあった。 三浦綾子さんも一人の人にすぎないわけだから決して偶像視してはならないが、 神様によって本当に大きく用いられたクリスチャンの一人だと思う。 三浦さんの著作が今後も広く読まれ、 多くの方がその著作を通してキリストを知り、 聖書の神を信じる信仰の恵みにあずかるように。 残された光世さんの上にも主からの励ましがあるように。

私たち一人一人の人生にはそれぞれの困難があり、それぞれの苦労がある。 自分に人の苦しみがなかなかわからないように、 自分の苦しみも人にはなかなかわかってもらえない。 しかし、人となられた神・イエスさまには、私の、そしてあなたの現在の苦しみがわかっている。 イエスさまご自身も人から裏切られ、痛い目に合い、困難に耐えて来られたからだ。 そして最後には私たちの代わりに十字架の死にまでむかわれた。 これまで2000年の長きに渡って語られてきたこのこと ---- イエスキリストの十字架 ---- が、 いまのわたしに関係があるのか。 いまの自分の苦しみが何のゆえなのか。 どうすれば救いにいたるのか。 理屈を越えて、はっと気づくときは今。 悟るときは今。悔い改めるときは今。祈るときは今。 過去はすでに過ぎ、未来はまだ来ない。 過去も未来も、あなたの自由にはならない。 今日、あなたは生きている。しかし、明日は誰にもわからない。 あなたの自由意志によって信仰告白できるのは「今」しかない。 あなたの自由意志によって信仰告白できるのは「あなた」しかいない。

結城の熱は昨日のうちに全快しました。 癒し主なる主に感謝し、みなさまのお祈りに感謝します。 引き続き次男の風邪についてお祈りください。 鼻は癒されたのですが、今度はのどがゼロゼロいっているのです (;_;)

1999年10月12日(火)

熱 / ロバ耳 / 無料サービスリンク集

1999年10月12日(火) 00:00

日曜日の夜、長男が40度の熱を出し、念のため救急で診てもらう。 知り合いにお祈りの依頼。 いまは長男はすっかり元気になっている。癒し主なる神様に感謝。 お祈りくださったみなさまに感謝。 一方結城の方が昨晩から微熱と頭痛。 でもいまはだいぶよくなってきた。感謝。

「ロバ耳」は1997年の7月からはじめている企画だが、 日々みなさまにご利用いただいている。感謝。 現在は月に30通程度(つまり一日一通かな)利用されている。 URL転送の機能を使っているので、 http://www.st.rim.or.jp/~hyuki/roba/という長いURLを覚えていなくても、

http://talk.to/roba

(ロバにお話)というURLを暗記しておくだけで、いつでもアクセス可能。 どうぞご利用ください。

これまでに調べた無料サービスをリンク集にまとめた。

  • 無料サービスリンク集

1999年10月9日(土)

夜 - 原稿書き / MCSG / 次男 / 一番大事なものは、神様からただで与えられる

1999年10月9日(土) 00:00

夜、マクドナルドでUNIX USERの連載原稿書き。

MCSG (Mere Christianity Study Guide)の翻訳の話を家内にすると、 「よくそんなに、いろんなことできるわねえ」とにっこりする。 短い文章だから簡単にできると思ったけれど、 実際にやってみるとこれがなかなか難しい。

生後二ヶ月を過ぎて、次男は表情が豊かになってきた。 ご機嫌のときには猫のようにのどを鳴らし、 手足をばたばたさせつつこちらの目を見ながら、満面の笑み。 思わずこっちもにっこりしてしまう。

家族はいつのまにか4人だ。 みんなとても仲良し。 でもこのすべては、私が何かをしたから得られた、というものじゃないと思う。 一番大事なものは、神様からただで与えられる。 それは私が何かの資格を持っているからではなく、 何かの権利を持っているからでもなく、 何かをしたからでもなく、 ただただ神様の哀れみと恵みによるのだと思う。 神様に深く感謝。 そしてもちろん、いつもお祈りくださるみなさまにも感謝。

昼 - File Hosting

1999年10月9日(土) 00:00

結城の使っているマシンはノートパソコンで、 フロッピーディスクドライブは普段はつけていない。 ハードディスクがクラッシュしたときにそなえて、 現在書いている原稿などをさっとバックアップを取っておくのに インターネットを使うことがある。 RIMNETの自分の領域にFTPしてもいいけれど、 以下のようなサービスも割と使える。 他の人にでかいファイルを送りたいがメールに添付するのはちょっと顰蹙、 というときも使えるかも。 ちなみに、ファイルのセキュリティをうたっているサイトもあったけれど、 結城はPGPで暗号化してから送っている。 以下はすべて無料サイト。オンラインサインアップで即使用可能(ただし英語)。

  • NetFloppy.com - 3MBまでと容量は小さいが、一番使いやすかった。
  • www.freediskspace.com - 複数人で共有可能、各ファイルに説明文がつけられる。
  • www.driveway.com - 100MBまで。複数のファイルの同時アップロードが可能。
  • www.justcon.com - 試したときは重くて使えなかった :-(
  • FreeDrive.com - 20MBまで。

上記のNetFloppy.comのログインページをHTMLファイルとして保存し、 <FORM>タグの中身をちょこっと変更して、 自分のローカルなブックマークのページからボタン一発で送信画面に移れるようにして使っている。 ネットにつながっているときはとても手軽。 NetFloppy.comはデザインがきれいで(他はすごく派手派手)手順も複雑すぎない。 3MBという容量はちょっぴり小さいけれど、かなりいいサービスだと思う。

結城が「あったらいいなあ」と思うサービスは、

  • 大きなファイルをメールで受けてくれる。
  • 現在の一覧をメールで返してくれる。
  • 一定期限がきたら古いものから削除してくれる。
原稿書いていて、途中の段階をポンとそのサービスにメールしておけば、 万一ディスククラッシュしたときでも、最近のものは残っている、という感じ。 要するに編集部にファイルを送信するまでの間、保持していてくれればよい。

読者のみなさんはこういう「ファイルホスティング」サービスを使ったことはありますか。

1999年10月8日(金)

The Mere Christianity Study Guide

1999年10月8日(金) 00:00

主の御名を賛美します。

今度、結城は "The Mere Christianity Study Guide" というページの 翻訳をしようと思っています。 このページはC.S.Lewisが書いた『キリスト教の精髄』の研究ガイド(読後の簡単な質問集)ですね。 昨日ページの作者にメールを送ったところ、 快諾していただきました(インターネットって便利ですねえ…)。 みなさま、お祈りのうちに覚えてください。 また、ぜひ以下のページをごらんください。

  • The Mere Christianity Study Guide

1999年10月7日(木)

午後 - 制御しすぎに要注意

1999年10月7日(木) 00:00

私たちは自分の感情や行動をコントロールしたがる。 「ここでこういうことができたらいいのに」 「何で私はいつもこうなんだろう。あんな風にできたらいいのに」 私たちはついそう考える。 向上心を持つのは結構なことだが、 コントロールしすぎ、制御しすぎには要注意だ。 特に、自分自身をまるで「機械」や「ロボット」のような意識で見るのはあまりよくないのではないか。 ボタンをクリックすると決まったページにいくブラウザのように、 自分の心のボタンをクリックして自分を制御しようと思うのは危険ではないか。

人間は、個別のケアを必要としているのに、 特に疲れているときや打ちひしがれているときにこそそうなのに、 自分から自分を機械化し、十把ひとからげの「処理」をしてしまう危険があるのではないか。 うまく枠にはまらない自分の現在のささやかな気持ち、 「普通」のカテゴリにぴったりはめられない自分のいまの状態、 それをそのまま(AS ISで)受け止めてやるのが人間には必要なのだと思う。

そのようなケアを完全にできる方は神様しかいない。 自分の状況を自分の思考の狭い枠組みにぐいぐい押しこめて疲れ果てるのはやめよう。 いったんすべてを放棄して、神様の前にすべてのカードをさらけだそう。 イエスさまはあなたの現在の苦しさを知っている。 イエスさまは人となられた神だからだ。 「一般的な苦しみ」ではなく、 あなたの、ほかならぬあなたの、まさにいまの苦しみを知っている。 あなた自身よりもよく知っている。 神さまはすべてを知っているからだ。 あなたのすべてを造ったのは神さまだからだ。 イエスさまはいつもあなたとともにおられるからだ。 だから、今、神様に祈ろう。

午前 - 夢

1999年10月7日(木) 00:00

【夢】

いつもの森だ。 森の真ん中は急に開けていて、湖がある。 ほとりには椅子が一つある。 女の子がチェロを抱いて座っている。 淡いピンクのドレスをまとい、目を閉じている。 その子は、口もきけず、目も見えない。 けれどもうなだれてはいない。 顔をまっすぐに湖に向け、弓を構える。 最初の曲は彼女のチェロが響くだけだ。 けれど、二曲目からは、森じゅうの小鳥たちの歌声が加わった大演奏会となる。 気がつくと彼女は涙ぐみながら微笑んでいる。 演奏はいつまでも続く。

1999年10月6日(水)

無料メーリングリスト / 結城ML

1999年10月6日(水) 00:00

昨晩は久しぶりに結城MLにメールが流れていた。 無料メーリングリスト+たくさんの機能を持った www.egroups.com の日本語バージョン www.egroups.co.jp ができているという有益な情報をある方からいただく。 さっそく少し試してみた。日本語対応になっているのは日本のユーザには便利だろう。 まだあちこち工事中なのが気にかかるが。 完全に無料で、あっというまに自分主催のメーリングリストが作れるのはとても魅力である。 ListBotの日本語版も早くできないかな。

結城MLをはじめたのは1999年7月30日で、 どうなることやらとちょっぴり心配していたけれど、 今のところ楽しく平和なMLで結構なことである。 参加してくださっている皆様に感謝。 メールマガジンにしろ、メーリングリストにしろ、 やってみると何とか進むものですね。 万事を導いてくださる神様に深く深く感謝。 いつも祈りつつですね(おお、年間聖句)。

朝、ファミリーレストランでC MAGAZINEの原稿書き。 今回はCGIからのメール送信(簡易版)を題材にしようとしている。

何だか仕事ばっかりしていてめまぐるしいので、 息抜きにちいさなフリーソフトを作りたくなったなあ。

  • 結城浩メーリングリスト(結城ML)
  • www.egroups.co.jp - 無料のメーリングリストがすぐに作れる(日本語)

1999年10月5日(火)

結城浩の【安全メモ】 / ぶくぶく… / レビュー

1999年10月5日(火) 00:00

ユーザからバグ報告があり、結城浩の【安全メモ】をバージョンアップ(2.1.1)。 ユーザからのバグ報告や改善案はいつもありがたい。

午前中、ファミリーレストランでC MAGAZINEとUNIX USERの原稿書き。

ドメインについて、kagi.com に問い合わせ。

お風呂に子どもといっしょに入ったとき、肩まで浸からせる方法。

  • 「胸まで〜」と言いながら胸まで浸かる。子どもも。
  • 「肩まで〜」と言いながら肩まで浸かる。子どもも。
  • 「首まで〜」と言いながらもうちょっと深く浸かる。子どもも。
  • 「あごまで〜」と言いながらもうちょっと深く浸かる。子どもも。
  • もうちょっと深く浸かって口を湯船の中に入れて「ぶくぶく…」とやる。子どもも、面白がってやる。
  • これを何度も何度もやると、肩までぽかぽか *^_^*
  • やりすぎると、のぼせる。(^_^;
最近では、「胸まで〜」と私が言っただけで長男は自分から「ぶくぶく…」とやる。楽だ。

レビューアの報告で何が面白いかというと、 「複数人が同じことを言ってくる」 という現象だ。 レビューア同士は互いを知らないので、誰にも聞かず自分の感想を書いてくる。 結城が書いたテキストに対して複数人のレビューアが「ここの表現がひっかかる」と報告してくる。 その表現はやっぱりどこかおかしいのだ。 オンラインでのレビューは、まだうまく言葉にできないけれど、すごく面白い。 (とんでもないことをはじめちゃったな、という気持ちもちょっとあるが)

たくさんの目玉によるレビューの重要性は、 例のエリック・レイモンドの「伽藍とバザール」に登場する。 プログラムに有効な方法ならば、きっと文章にも有効な方法に違いない。

  • 結城浩の【安全メモ】
  • 伽藍とバザール(日本語訳)

1999年10月4日(月)

復帰 / 結城浩の【安全メモ】メーリングリスト

1999年10月4日(月) 00:00

主の癒しのため、熱も上がらずに無事復帰。感謝。みなさまのお祈りも感謝します。

手軽に暗号メールを作成する、結城浩の【安全メモ】をバージョンアップ(2.1.0)。 また、安全メモのユーザ向けメーリングリストも開設。 例によってListBotを利用。

Perl本はレビューアからレビュー報告が続々やってくる。 いやあ、面白いですねえ…。

  • 結城浩の【安全メモ】(メーリングリストへの登録もこちらからどうぞ)

1999年10月1日(金)

日記一覧

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結城浩(ゆうき・ひろし) @hyuki

『数学ガール』作者。 結城メルマガWeb連載を毎週書いてます。 文章書きとプログラミングが好きなクリスチャン。2014年日本数学会出版賞受賞。

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