目次

2000年7月31日(月) 村上春樹 / 文章を書く
2000年7月30日(日) プロジェクト杉田玄白に新作
2000年7月29日(土) オンラインブックストアbk1
2000年7月28日(金) Web連載『Perlクイズ』
2000年7月27日(木) 喉が痛い
2000年7月26日(水) おみやげ / ピーターパン / リンク / 仕事
2000年7月25日(火) はちこさんと会う
2000年7月24日(月) 今年の7月4日に洗礼を受けた方からのメール / 台風 / 仕事
2000年7月23日(日) 仕事 / 恐れるな、とあなたを愛する主は言われる
2000年7月22日(土) スーパーミッション2000東京 / 仕事 / YukiWikiロゴ
2000年7月21日(金) 仕事 / YukiWiki
2000年7月20日(木) 仕事
2000年7月19日(水) 仕事
2000年7月18日(火) 午後 - Web連載『Perlクイズ』 / 自由作文 / 午前 - 仕事 / 試練 / あー…うん / あー・もー・ふー状態
2000年7月17日(月) YukiWiki
2000年7月16日(日) 仕事 / 涙 / YukiWiki / シャーロックホームズの翻訳チェックをお願いします
2000年7月15日(土) おたふく風邪 / 仕事 / YukiWiki
2000年7月14日(金) 午前 - 仕事 / 自意識 / VIP Family Magazine
2000年7月13日(木) 昼 - 『Perlクイズ』がWeb連載に / 仕事 / 朝 - 聞き手
2000年7月12日(水) 夜 - 信仰が薄い私でも救われるのだろうかというあなたへ / 祈りについての追記 / 昼 - 仕事 / [PQ/W]
2000年7月11日(火) 仕事 / プロジェクト杉田玄白の応援ページ
2000年7月10日(月) トラブル
2000年7月9日(日) 誰か翻訳しないかな?
2000年7月8日(土) オスカー・ワイルド『わがままな大男』翻訳
2000年7月7日(金) 仕事 / 『哲学者の贈り物』
2000年7月6日(木) 夜間 - 洗礼を受ける方からメールをいただく / 午後 - 誕生月 / MakeWebのCGIバージョン / フレーム内からのリンク / フィードバック / 午前 - 双子床屋
2000年7月5日(水) クリエイターの子もまたクリエイター
2000年7月4日(火) 統計 / 翻訳
2000年7月3日(月) 教理問答的会話
日記一覧

2000年7月31日(月)

村上春樹 / 文章を書く

2000年7月31日(月) 00:00

「そうだ、村上さんに聞いてみよう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける282の大疑問に 果たして村上さんはちゃんと答えられるのか? …という長いタイトルの本(朝日新聞社)を読む (正確には「そうだ、村上さんに聞いてみよう」がタイトルらしい)。 文章を書くこと、本を書くこと、翻訳することに関するところに興味をそそられた。 番号を列挙すると、12, 45, 46, 58, 93, 109, 166, 207, 227, 234, 246, 254, 282である。 ベストセラー作家である村上春樹と比較するのは何だが、 これら文章に関する村上春樹の回答には私自身も賛成する部分が多かった。

先日からまたナタリー・ゴールドバーグの『クリエィティヴ・ライティング』(小谷啓子訳、春秋社)を 読み返している。 この本は文章を書くときの大きな励ましとなる。 私が「文章を書く心がけ」のページを書いたときも、 この『クリエィティヴ・ライティング』の影響がかなりあるように思う。 特に「何でも書いていいのだ。あなたの書くものはあなたのオリジナルなのだ」というスタンスは とても大きな励ましである。

私は、学校の成績はとてもよかった。 けれど、国語だけは成績が悪かった。 毎回、国語の成績が自分のテストの平均点を下げていた。 いま自分は文章とプログラムを書いて生計を立てている。 あの、テストの点数の悪さは、何の評価だったのかなあ、と思うことがある。

テストの点数の悪さとは関係なく、 本を読むことは好きだった。 文章を書くことはどうだったかな。 特に好きというわけではなかった。 日常的に文章を書くことはなかったし。

本腰を入れて文章を書くようになったのは大学に入ってからかな。 いつも机の上に原稿用紙を置いて、 暇があったら短いスケッチのような文章を書いていた時期があった。 その頃は、寮生活を送っていた。 寮には備え付けの机がある。 机の天板は安っぽいベニヤだ。 原稿用紙を広げる。 窓の外の風景を書く。 部屋の様子を書く。 時には自分の青臭い世界観を書く。

あるコンピュータ雑誌にプログラムと文章を投稿した。 編集者がなぜか私の文章を気に入ってくれ、 仕事をしませんかと誘ってくれた。 そういうのも出会いなのだろうと思う。 感謝なことである。

出会いといえば、 私の本をいつも編集してくださっている編集長との出会いも大きい。 編集部を訪問したときに、 雑誌連載でお世話になった編集者が紹介してくださったのだ。 そのときにはこんなに深く長いお付き合いになるとは思わなかった。 感謝なことだ。

雑誌連載などでお世話になった編集者は非常に多い。 みなさん本当に私にはよくしてくださって、 いま思い返しても不愉快なことや、憤った経験はほとんどない (編集者の側ではあるかもしれませんが(^_^;)。 感謝である。

現在執筆中の書籍、翻訳中の書籍、雑誌連載、一つ一つを大切に、 誠実に書いていかなければならないなあ、と本当に思う。

うまくは言えないが、 自分がどういう仕事をしていきたいかというヴィジョンをきちんと持つようにしたい。 どういう題材を、どのように表現(解説・解釈・説明…)していくのか、 どういう形にまとめていくのか。 そのようなメタな視点を忘れないようにしたい。 けれど、理屈ばかりこねていてもしょうがない。 足元をきちんと固め「現在の一冊」に集中しよう。 あたりまえの仕事を淡々とこなそう。 ピリッとしたスパイスはほんのひとさじでいいのだ。

橋本礼奈さんに作っていただいたYukiWikiのロゴ↓を家内に見せたところ、 「かわいいわねえ…」と、 とても評判がよかった。 「あなたが作ったのじゃないってすぐにわかるわね」だそうな。ええと。

2000年7月29日(土)

オンラインブックストアbk1

2000年7月29日(土) 00:00

森山和道さんの日記を読んでいる。 最近はずっとオンラインブックストアbk1の話題が続いている。 本を書いている身としては、本屋さんに行ったら自分の本が置いてあるか、 どういう扱いになっているかをつい調べたくなるのが人情である。 で、自分の本を探してみた。 ふうむ。

2000年7月28日(金)

2000年7月27日(木)

2000年7月26日(水)

おみやげ / ピーターパン / リンク / 仕事

2000年7月26日(水) 00:00

昨日はちこさんからおみやげにいただいたCDをかけ、 子供向けの福音的なお話が書かれている本を長男に渡す。 長男は喜んで読んでいる。

katoktさんのピーターパンの全訳(0.9版)がすんだらしい。 しかしピーターパンってこういう話だったのですね。 あらすじしか知らなかったから、新鮮です。

日記めぐりをしていて、 自分のサイトへのリンクが急に出てきたりするとびっくりしますね。 こっちから逆リンクしたりなんかして。

Web連載『Perlクイズ』は7月28日からの公開の予定です。 編集部の方がレイアウト(Webデザイン)の最終調整を行なってくださっている。 結城がわがままをいっても非常にすばやく対処してくださる。 ありがたいことである。感謝。

連載原稿の著者校正が届いたので校正して返信する。 紙で校正するのもいいけれど、 AdobeのPDF上で校正するのもいいものですね。

夕方、長男が発熱。 次男は先日から結膜炎で目やにがひどい。 家内も夜眠れず疲れがたまっている。 私も冷房で冷えたのか、何となく風邪っぽい。 主の癒しを祈る。

2000年7月25日(火)

はちこさんと会う

2000年7月25日(火) 00:00

シカゴ在住で、 現在日本に滞在中のクリスチャンのはちこさんとお会いした。 わざわざ吉祥寺まで来ていただいて感謝。 インターネットのことやホームページのこと、 それぞれの生活や子育てのことなど、 さまざまな話題について喫茶店でおしゃべりをする。 はちこさんは(ネットでの活動の通り) バイタリティあふれる素敵な女性でした。 結城は基本的にオフ会には出ないし、 ネットの友人にも会わないのですが、 たまにこういう時もあります。 朝から二時間半ほど、共に お茶を飲んだりスパゲティを食べたりして話す。

最後に、互いの現在の課題について 祈り合うことができたのも感謝。 おみやげもたくさんいただきました。 はちこさん、ありがとうございます。

  • はちこさん&ぼぼるパパさん - The Village Inn where Faith, Family & Friends are: 子育てを通して知る父なる神の愛

2000年7月24日(月)

今年の7月4日に洗礼を受けた方からのメール

2000年7月24日(月) 00:00

先日、以下のようなメールが結城のところに届きました。 読んでいるうちに感謝で涙が出てきました。 この方の許可を得て公開します。 この方を洗礼に導いてくださった主の恵みを心から感謝し、 すべての栄光を主にお返しいたします。 ハレルヤ!


ハレルヤ。主の御名を賛美します。

結城さんのホームページを見て、私は救われました。
私を、結城さんのホームページに導いてくださった主に感謝します。
また、四つの法則を用いて、私をイエス様に導いてくださった結城さんに
感謝します。

私は、去年の6月に結城さんのホームページを見て、イエス様の御名を信じる
ようになりました。

イエス様の御名を信じてから起こったいろいろな事が、さらに信じる心を強く
するようになりました。

そして今年の7月4日、教会にて洗礼を受けました。

今後も、結城さんに主の力が注がれ、またこのホームページによって、多くの
方が主に導かれ、主の恵みに満たされますように、お祈りします。

尊いイエス・キリストの御名により、お祈りします。
アーメン

台風 / 仕事

2000年7月24日(月) 00:00

次男は朝から台風のように部屋を荒らしまわる。ゴー。 ソファから身を乗り出して(落下の危険性などみじんも考えていないのだ)ピアノを叩こうとする。 長男の棚のゲームの駒が入った箱をひっくり返し、長男を憤らせる。 「何で片付けなくちゃいけないの?」 仕事をしに外に出ようとすると、 家内にうらやましがられる。

それはさておき、 午前中はファミリーレストランで書籍原稿の執筆。 最近こればかりだ。 ifの章を加筆。 全体的にふくらみが出てきた(ふくらみ過ぎか)ので書き進めるのは楽しい。 でもやることはまだまだ…。

2000年7月23日(日)

仕事 / 恐れるな、とあなたを愛する主は言われる

2000年7月23日(日) 00:00

礼拝の後、家族四人で喫茶店へ行きケーキとコーヒー。 しかし、一歳の幼児をだっこしてコーヒーを飲めるものではない。 最近次男の目やにが多い。

夕方、喫茶店にて書籍の原稿書き。 少し全体を俯瞰して、章立てを整理し、章の順番を再確認する。 全体を眺めていると、まだまだたくさんやることがあるなあ、と実感する。 やれやれ。でも、主がともにおられるので、恐れる必要はない。

恐れは信仰の対極にあるのだそうだ。だから聖書にはよく「恐れないで」や「恐れるな」という 表現が登場する。 天使が人間の前に現れるときの言葉も「恐れるな」「恐れることはない」ということが多い。

そうだ。恐れることはないのだ。
主がともにおられるのだから。
必要なものはすべて与えられるのだから。
万事があいはたらきて益となるのだから。
死をはじめとしたすべての問題はイエスキリストの十字架によってすでに解決しているのだから。
弱い部分にこそ神さまは働かれるのだから。
恐れる必要はないのだ。
恐れずに、ただ信じていなさい。

あなたはあなたのなすべきことを淡々と(感謝しつつ喜びつつ)なすのがよい。
わたしもわたしのなすべきことをなそう。
神さまが共におられるのだから、恐れるな。
人間の目にはいろんな問題が山のように見える。
しかし、それでも、恐れるな。
恐れずに、ただ信じていなさい。

恐れないで、ただひたすらに神を信じていなさい。
幼子のように素直に、聖書の約束を信じなさい。
聖書の御言葉を信じなさい。
いわれなき恐れを吹き込む誰かの言葉を信じるな。
ネガティブな思いであなたを引き下げようとする言葉を信じるな。
呪いの言葉を受け入れるな。
イエスキリストの権威ある御名によって、
すべての束縛を断ち切り、
マイナスの思いから解き放たれよ。
主の御名によって呪いを縛れ。恐れを追い出せ。

全知全能の神は、わたしやあなたを形作り、
愛し、命を与えてくださった。
私たちは、弱く、愚かで、罪につまずきがちな人間ではあるけれど、
しかし、神さまの愛は完全だ。
神さまがはじめられたことなのだから、
神さまはきちんと最後まで責任を果たしてくださる。

自分の力や知恵ではなく、自分の能力ではなく、
神さまを信じていなさい。
恐れずに、神さまの愛を、キリストの恵みを、聖霊の聖めを、
ただひたすらに信じていなさい。
聖書に約束されている救いの御言葉を、
ただひたすらに信じていなさい。

主は約束を遂行なさる方。
主は預言を成就なさる方。

あなたは高価で尊いとおっしゃる神さまの言葉をただひたすらに信じていなさい。

あなたは何を恐れているのか。
あなたは誰を恐れているのか。

恐れるな。主イエスを信じなさい。

恐れるな。

と、あなたを愛するは言われる。

2000年7月22日(土)

スーパーミッション2000東京 / 仕事 / YukiWikiロゴ

2000年7月22日(土) 00:00

家族三人で「スーパーミッション2000東京」のキッズPPHと親子PPHに行く(PPH=Praise and Prayer Hour)。 賛美とメッセージでとても恵まれたひとときだった (じゃんけんゲームもあって、長男がバッジをゲットした)。 特に親子PPHでは賛美リーダがスリヤ先生で、とても盛り上がった。 スリヤ先生のライブで、 共に「叫べ全地よ」を賛美できるのはなかなかすばらしい。

「スーパーミッション2000東京」というのは、 キリスト教の集会で、本当の神さまを求める人が祈り・歌い・聖書を学ぶイベントです。 クリスチャンもノンクリスチャンも参加できます。 堅苦しくなく、音楽と歌とお祈り、それにメッセージがある楽しく有意義なひとときをどうぞ。 7月18日〜8月26日の40日間に渡り、東京5箇所の会場で行なわれます。 詳しくは、以下へお問い合わせください。

  • 全日本リバイバルミッションのホームページ
  • スーパーミッション2000東京事務局 フリーダイヤル0120−064−200

夕食後、家族が眠ったところで書籍の原稿書き。 レビューアから貴重な意見がやってくるが、 今日は特にinstructiveな意見が一つやってきた。 すごく感謝しつつ、原稿に反映。 ちなみにこれまでレビューアからやってきたレポートは大小あわせて300通ほど。

橋本礼奈さんにお願いしてYukiWikiのロゴをデザインしていただいた。 感謝。

2000年7月21日(金)

仕事 / YukiWiki

2000年7月21日(金) 00:00

午前、ファミリーレストランで書籍原稿の執筆。 もがきながらも、なかなかよい。感謝。 コンテキストの章をとりあえずとりまとめ、レビューアに送付。 少し書きすぎたかもしれないので削除が必要かも。 でも、ペースが上がってきたのはとてもうれしい。感謝。

YukiWikiは勝手にページが増殖して、 私の知らないところで新企画もたちあがっているようだ。 面白いなあ。[[名前のない話]]は みんなでお話を書きましょうというすごい企画。 いったいどうなるのやら。[[Reinaの突撃となりの本日の目標]]は、 みんなで今日のノルマ作業予定を書いて励みにしましょうというもの。 私も励みになっています。(^_^) あなたもぜひYukiWikiにご参加ください。 すぐに参加できますよ。

『Perlクイズ』のWeb連載原稿を編集部へ送付(Vol.7)

レビューアからレポートがやってきてとても参考になる。 ふむふむ。なるほどねえ、という感じ。

2000年7月20日(木)

仕事

2000年7月20日(木) 00:00

夕方、喫茶店で書籍原稿の執筆。集中してとても仕事がはかどった。 感謝、感謝。まだまだやることはたくさんあるが、ペースが少しずつ上がってきた (それとともに左手がまた少しずつ痛み始めてきた。やれやれ)。 今日はコンテキストの部分を加筆。 書きたいことを全部盛り込むのではなく、読者のことを考えて刈り込むこともせねば。 自分の知識を誇るのではなく、読者の助けとなることを目指さねば。

などと言いつつ、メールマガジン『Perlクイズ』も発行。

2000年7月19日(水)

仕事

2000年7月19日(水) 00:00

朝、喫茶店で書籍原稿の執筆。とても、とてもよい。感謝。 それなりに収束のめどがついてきた感じがするけれど、 まだまだやることはたくさんある。 あちこちの章の穴を埋めつつ、すでに書いた部分を読み返しつつ、 気に入らない部分に関しては局所的に大胆に書きかえることもしなくてはなるまい。 あと、文章を読んで感じたことをもとに練習問題とその解答を考える作業もある。

今日は打ち合わせなどがあり、帰宅が遅くなった。 帰ると、C MAGAZINE編集部から校正ゲラが届いていたので 朱を入れて(というのは用語上の話、実際にはエディタを叩いて) 編集部へ返送する。 編集部の方々にはいつもお世話になっている。 『Perlプログラミングの楽しみ』の 次回予告(つまり次次回の記事)として ここ数日騒いでいたYukiWikiのことを載せようと考えている。 YukiWiki(もちろん本家のWikiWikiもだが)いままでとは 少し毛色の異なるWebアプリケーションだ。

2000年7月18日(火)

午後 - Web連載『Perlクイズ』 / 自由作文

2000年7月18日(火) 00:00

編集部の方から、 Web連載『Perlクイズ』のページデザインのお知らせを受ける。 準備は着々と進む。 Web管理者の方、デザイナーさん、ありがとうございます。

コンピュータの雑誌に連載を持つようになってから何年にもなる。 毎月何らかのプログラムを書いて、それについての文章を書く。 そこに新しい話題や、自分のやりたいことや、試してみたい技術や、 最近興味を持っているものなどを盛り込んできた。 雑誌連載は、自分の活動に予算がついているようなものだ、 と思っている(まあ、すべての仕事がそうだとも言えるが)。

まずプログラムを書く。 そして連載の枠組みにはまるように文章を書く。 といっても特殊なことも、気負うことも何もなく、 そのプログラムが何をやっているのか、使うにはどうするのか、 どういう技術が使われているのか、どんな応用が効くのか、 などをきちんと説明すればよいわけである。 読者の身になって必要な情報が伝わるようにし、 「面白そうだな」という気持ちをもってもらえばよい。 文章を書くときの心がけそのままだ。

Web連載ははじめての経験だ。 元の材料としてメールマガジンを使う予定だから、 時間的なコストはあまりかからないはずだ。 しかし、これまでとは違った方向からの読者が登場するかもしれない、 という期待がある。 何が起こるかな、わくわく、という感じですね。

自分を客観的に評価するのは難しいけれど、 私自身はそんなにスーパーな技術力を持っているわけではないと思っている。 いわゆる天才プログラマではないですね。 ただ、 難しい技術的なことを理解する能力はあると思っている(神さまに感謝)。 また、自分が理解したことを、 平易な言葉で 語ることができる能力もあると思っている(神さまにすごく感謝)。

私の中では、 その「平易な言葉で語る」ということの意味ははっきりしている。 聞いている相手に合わせて語ること、 そして、あたりまえのこともきちんと説明することだ。

私は、自分の手でプログラムを書き、 自分の手で文章を書くことができたとき、 その技術を「理解した」と感じるように思う。 世の中には、私よりも技術力がある人は山ほどいるし、 私よりも文章がうまい人も山ほどいる。 でも、私がプログラムを書き、文章を書くのも意味があるのだ。 それはまず、私にとって。私自身のために必要なことだ。 そして私の文章を読んでくれる読者にとって。 私のささやかな文章を通しても何かを学んでくださる方がいる。 そのような読者のために、文章を書くのは意味があると思っている。 たとえ自分が一番でなくても、スーパーでなくても。 気負わず、焦らず、淡々と、愚直に、今日の分の文章を書いていこう。

さて、それはそれとして、 現在執筆中の書き下ろし書籍も早く完成させなければいけない。

話はかわる。 ある方から、 とても素敵な文章とともに 「結城さんのページを紹介させていただきました」 というお便りをいただく。 「自由作文」についての文章のページ。 結城が「自動書記」と呼んでいるのに似ているものかもしれない。 読み返さず、どんどん手にまかせて文章を書いていく話。

午前 - 仕事 / 試練 / あー…うん / あー・もー・ふー状態

2000年7月18日(火) 00:00

朝、喫茶店で書籍原稿の執筆。とてもよい。 いろんなことがあって、 頭はごちゃごちゃしているのだが、 手を動かせば原稿は進んでいく。 すでに書かれた原稿を丁寧に読んでいくと、 自然と次に書きたいこと(気持ちの上では「話したいこと」)が 浮かんでくるので、手におまかせしてひたすら書いていく。 書き書き。

マラソンと似ている。 中学時代、高校時代とも長距離走が好きだった。 どんどん走っていく。喉が乾き、わきばらは痛いが、どんどん足を進めていく。 一歩進めばそれだけゴールが近づく。時には機械的に足を進める。 いや、足が進んでいくのにまかせる。 ゴール! 草むらに転がる。空が青い。風が過ぎていく。 あの、スタートからゴールまで走った時間は、もう私のものだ。

長男のおたふく風邪はもうすっかり回復。 お医者さんのおすみつきが出たので今日から幼稚園。 癒してくださった主に感謝して家族で祈る。 そう言えば、食事の前のお祈りのとき、 次男も両手を組むような感じで手をもぞもぞやって、 みんなのアーメンに唱和して「あー…うん」と言うようになった。 おっきなお口を開けて顔を上げ「あー…」とやって、 一息置いて顔をがくんと下げて「うん」と言う。 とても可愛らしい。

長男が小さいときは、本を読むのをじっと聞いたりするのが好きで、 言葉も比較的早かったが、歩き始めるのはおそめだった。 次男は逆で、ばたばた動き、どんどん歩き、 でも本をじっと聞いたりするのはあまり好きじゃないみたい。 音楽は好きで、曲が流れると手や足でリズムを取っている。 次男は台所にある食器棚の扉などをばんばん開いていくので、 子どもよけ用のロックをつけているのだが、 大人が使うときにいちいちはずさなければならないので、 面倒くさいこと限りなし。 大人は「あー・もー・ふー」状態になる。 (あー・もー・ふーというのは、我が家のいらいらの表現方法です。 「ああ、もう(やだなあ)」というのが「あー・もー」の部分で、 深くため息をつくのが「ふー」です。)

ちょっと話は代わりますが、目にとまった聖句。

あなたがたの会った試練はみな人の知らないようなものではありません。 神は真実な方ですから、あなたがたを耐えることのできないような試練に 会わせるようなことはなさいません。 むしろ、耐えることのできるように、試練とともに、 脱出の道も備えてくださいます。 (第一コリント10:13)

2000年7月17日(月)

YukiWiki

2000年7月17日(月) 00:00

YukiWikiはとても面白い。いろんな可能性を秘めているように思う。 もしもお時間がありましたら、 あなたも新しいページをYukiWikiに作ってみませんか。 すぐに参加できます。

本家のWikiWikiWebでは膨大なページが作られているみたいです(10000ページ以上)。 本家のWikiWikiWebの方を書き換え、HiroshiYukiとYukiWikiのページを作りました。

入れたい機能はだいたい入れたので、Version 0.50としてまとめ、 YukiWikiのスクリプトがダウンロードできるようにしました。 YukiWikiで遊ぶだけではなく、自分のサイトに設置したい方はどうぞ。

2000年7月16日(日)

仕事 / 涙 / YukiWiki / シャーロックホームズの翻訳チェックをお願いします

2000年7月16日(日) 00:00

お昼はそうめん。午後から喫茶店で書籍執筆。なかなかよい。 書けば書くほど自分がものを知らないことがよくわかってショックを受けたり。 でも知らない(知らなかった)からこそ書ける本もあると思ったり。 久しぶりにレビューアに[PE]を発送。

先週のトップページへのアクセス数は4040。

論文を書こうとしている最中に「文章を書く心がけ2」を見て、 感動して涙を流されたという方からメール。 それほどまでにして読んでいただいて感謝です。 いま、時期的に論文書きをしている方って多いのでしょうか。 めげずに、淡々と進めてくださいね。

ところで、お暇な方は、YukiWikiの方で遊んでいってください。 自分のページを作って、好きなことを書くもよし、 他のページに乱入するもよし、いろいろお試しください。

青空文庫でシャーロックホームズの翻訳を公開している 現役高校生の大久保友博さんが『赤毛連盟』の翻訳を改訳中です。 みなさん、ぜひお読みくださって、意見・感想・誤字・誤訳の指摘をしてください。 よろしくお願いいたします。

2000年7月15日(土)

2000年7月14日(金)

午前 - 仕事 / 自意識 / VIP Family Magazine

2000年7月14日(金) 00:00

朝、ファミリーレストランで原稿書き。 書いても書いてもやることあるなあ、ふみい…。

仕事そのものがうまく行かないことはそれほど苦しくないのだけれど、 仕事がうまく行かないのをねたにして自分が自分を攻撃する声を聞くのは苦しいものだ。 マジメにそういう声に耳を傾けるときも必要かもしれないけれど、 適当にやり過ごすときも必要である。

結城のところにはいろんな方からいろんなメールがやってくる。 それを読んでいると、真面目で苦しんでいる人がとても多いように感じる。 社会のちゃらんぽらんさや、職場の同僚のいい加減さや、 自分のだらしなさ(私にはとうていだらしないとは思えない場合多数あり)に 身もだえせんばかりに苦しんでいる繊細な神経の方々がたくさんいらっしゃる。

真面目なのもいいのだが、自意識が強すぎるのはとても苦しいものである。 私はそういう方の気持ちがほんとうによくわかる(ような気がする)。 私自身がまったくもってそういう性格だからだ。 気分転換しようとか、気を楽にしようとかするときも、 真面目に気分転換したり、 一生懸命気を楽にしようとする性格なのだ。 やれやれ。

そういう性格はやっかいなものですが、 その繊細さ(敏感さ)ゆえにできる仕事というものもあって、 単純に対症療法的に性格を変えることは難しい、と私は思っている。 だから、神さまとの交わりが必要なのだ。 祈って、神さまに整えていただくことが必要なのだ。 そうすれば、自分にとって重くてしょうがない性格が、 まさにうまくピタリとはまる時空間があったりするのである。

自分のプライドや自我を捨てるというのは、 スタートのようなゴールのような。 でも、プライドを捨てよう、 自分のプライドを捨てようというのも自意識が強すぎるかもね。 むしろ、自分のことを忘れるほどの何か、が大切なのだろう。 私の場合には文章を書くこと、プログラムを書くことがその一つだが、 もちろん、神さまとの交わりも大事なことだ。 他者への愛を真に求める人は自分のことを忘れていられるのかもしれない。

そういえば、 はちこさんとクララさんが発行している「VIP Family Magazine」の明日の記事(Vol.12)は、 結城の文章「神さまのことを知らなかった頃」になる予定です。 購読申し込みがまだの人は以下から急いでどうぞ。

  • VIP Family Magazine 〜聖書から考える育児のこと、夫婦のこと、自分のこと〜

2000年7月13日(木)

昼 - 『Perlクイズ』がWeb連載に / 仕事

2000年7月13日(木) 00:00

2000年7月末(予定)から、 ソフトバンクパブリッシングの書籍関連Webページで、 結城浩『Perlクイズ』のWeb連載がはじまります。 メールマガジンともどもご愛読をお願いいたします。

やっと、UNIX USER連載原稿送付。 すみませんすみません。

カギソフトからの小切手を現金化すべく手続きをする。 海外からの小切手を現金化するのにこんなに手数料がかかるのかと驚く。 別な方法を考えよう。 お金がもったいない。

朝 - 聞き手

2000年7月13日(木) 00:00

イリエさんが、森山和道さんについて 「森山さんがえらいと思えるのは、 どうやって情報を与えるのかという啓蒙者の立場に立ちたがらずに、 まず聞き手になるという立場をとったことだ」 と書いていらした(7/12)。 この一文で、なるほど、と思った。

UNIX USERの『よしだともこのルート訪問記』もそれに似ているかな。

  • デイリー・イリエックス

2000年7月12日(水)

夜 - 信仰が薄い私でも救われるのだろうかというあなたへ / 祈りについての追記

2000年7月12日(水) 00:00
結城浩です。
メールありがとうございます。

イエスさまを自分の個人的な救い主だと告白し、
イエスさまを信じるならば、あなたは救われます。
これは聖書に書いてあることです。

<-biblebegin>なぜなら、もしあなたの口でイエスを主と告白し、
あなたの心で神はイエスを死者の中からよみがえらせてくださったと信じるなら、
あなたは救われるからです。
人は心に信じて義と認められ、口で告白して救われるのです。
(ローマ人への手紙 10章9節、10節)<-bibleend>

通常、私たちが持っているのは、ほんの小さな信仰にすぎません。
信仰もまた神さまから与えられるものですから、
もしも自分の信仰が薄いというのならば、
そのことを主に祈り求めましょう。

ですから、神さまを信頼し、必要以上に恐れないでください。
でも、自分が「信仰深いものだ」と勘違いしているよりは
自分は信仰の薄いものだと思っている方が安全ではあります。(^_^)
それは、自分を偉いものだと思い込んだり、
人を見下したりする危険が少ないからです。
しかし、必要以上に神さまの愛を小さく見積もらないようにしましょうね。
そして、熱心に祈りましょう。

あなたはまだクリスチャンではないのかしら。
もしクリスチャンではないなら、下記のURLにアクセスして、
それを自分のこととして読んでみてください。
そして途中にお祈りがありますから、
それがもしも自分の気持ちを表しているなら、
あなたの口で祈りましょう。
それで、あなたはクリスチャンへの一歩を歩み出したことになります。

乱筆ご容赦ください。
では。
追記 ——

もしもあなたが「信仰が薄い自分」を見つめる癖を持っているなら、
自分から一度目を離し、神さまに目を向ける練習
も必要かもしれませんね。
聖書を読んで、神さまがどんな方かを知ること。
祈りを通して、神さまと直接交わりを持つこと。
神さまを中心にすることはとても大切です。
そう、神さまを中心に、イエスさまを中心にする。
それが「イエスは私の主(しゅ)」ということの意味なのです。

自分の性格、自分の性質、自分の欠点、自分の功績、自分の嗜好…
それらを認めることは大切なことですが、それとともに、
「そんな自分を生かしてくださり、丸ごと愛してくださる神様」
の方に意識を向けることはとても大切だと思います。

ですから、祈るときには、
自分の要求よりも先に、神さまを賛美し、
神さまをほめたたえるように心がけましょう。
聖書に書かれており、自分が理解している神さまのご性質、
それを一つ一つ数え上げ、自分の言葉で表現しましょう。

私たちは生きています。
いま、現在、流れている時間の中に生きています。
この命を与えてくださっているのは、神さまです。
それを感謝しましょう。
あなたの言葉で、あなたの口で「神さま、ありがとう」と言いましょう。
まわりに人がいて恥ずかしいなら心のうちで「ありがとう」と言いましょう。
今、一人でコンピュータに向かっているなら、
声に出して「神さま、ありがとう」と言いましょう。
いま、生きているのは、神さまが命を与えてくださっているから。
天地万物を作ってくださり、私たちを生まれさせてくださり、
いま、ここに生かしてくださる神さまに、
心をこめて「ありがとうございます」と言いましょう。

不平、不満、悩み、焦り、怒り、憤り、無力感、疲れ…
そういうネガティブなものにとらわれがちなら、
いま気になっているまさにそのことを、
神さまのところに持ち出しましょう。
そして、神さまにすべてをおあずけいたしましょう。

主は、いま、生きておられます。
主は、いま、あなたの祈りをお聞きになります。
心を主に開き、すべてを主にあけわたし、心を注ぎ出して祈りましょう。

私たちを愛してやまない救い主、
イエスキリストの御名によって。

昼 - 仕事 / [PQ/W]

2000年7月12日(水) 00:00

朝、ファミリーレストランで原稿書き。

疲れたので気分転換にメールマガジン『Perlクイズ』を発行。 前回は2700部だったが、今回は2699部であった。 購読解除したのは誰だろう(^_^)というのは冗談で、 メールマガジンは常時購読と購読解除が発生しているものらしい。

発行して1時間ちょっとで読者から1通目の解答がやってくる。 その後、4時間後には13通の解答がやってくる。 みんなそれぞれの解答で、とても面白い。

ところでスターバックスの接客はマニュアルっぽくなくて好感が持てるのですが、 みなさんはどう思いますか。

2000年7月11日(火)

2000年7月10日(月)

トラブル

2000年7月10日(月) 00:00

仕事に出かけたところ、すまなそうな顔をしたメンバーから大きなミスの報告を受けた。 確かに大きなミスで、げっとしたのだが、ぐっとこらえて詳しい話を聞き出すことができた。 はからずも『プログラマの心の健康』の「トラブルがチャンス」に近い状況になっちゃったのだが、 何とか今日のところは乗り切った(つもり)。

それはそれで感謝なことである。

ところで、 メンバーに、 丁寧にインタビューをしてトラブルの状況を聞き出す、 という仕事をしながら、私は「私も年をとったのかなあ」などという妙な気分になった。 何でこんなに私は落ち着いていられるのか。 以前よりもパニックになることは少なくなったが、 感覚(あるいは覇気)が鈍っているのかもしれない。

疲れたので、[PQ/W]発送。2700部。

2000年7月9日(日)

誰か翻訳しないかな?

2000年7月9日(日) 00:00

夜中、いつものようにkatoktさんの『ピーターパン』が一章進んでいたので、 気になる部分をチェックしてメールする。 この方、偉いですね。 毎週一章ずつきちんきちんと翻訳が進んでいる。 ピーターパンってこんなに長い話だとは思わなかった。 そんなに単純な話じゃないし、面白い発見もいろいろあって楽しい。 例えば、物語では人間と動物の会話がスムーズに行なわれるってよくあることだけど、 ピーターパンでは、ネバーバード(ネバー鳥)とピーターパンの会話はちぐはぐに進む。 で、両方がいらついたりして。

  • katoktさんの『週間翻訳日記』(ピーターパン)

『最後の一枚の葉』などは、書店に行くとたくさんたくさん翻訳が出ている。 自分が苦労した部分などを読み比べてみると、違いがわかってとても面白い。 さらっと省略している場合もあるし、 意味がわかりやすいように言葉を補っている場合もある。 自分で一度訳しているから、訳者の工夫のようすがよく理解できるように思う。 やっぱり何事もやってみるものですね。

翻訳といえば、Project Gutenbergに登録した『マルチン・ルターの小信仰問答書』、 Hart氏がNewsletterに掲示するのを2ヶ月忘れてしまう、というミスあり。 Hart氏に連絡したところ、えらく恐縮されてしまう。

以下、プロジェクトグーテンベルグの本の一覧を見ながら、 誰か翻訳して「プロジェクト杉田玄白」に参加しないかなあと感じた作品。 ★マークはおそらく短いと思われるもの。

プロジェクト杉田玄白には「進行中の作品」(Work in Progress)というのもあるので、 まずは手をあげてやりはじめる、というのもありかも。

  • Around the World in 80 Days _ Junior Edition, by Verne, Jules, 1828-1905
  • Around the World in 80 Days, by Verne, Jules, 1828-1905 『80日間世界一周』子供の時、何度も読んだなあ。
  • Autobiography of Benjamin Franklin, The, by Franklin, Benjamin, 1706-1790 フランクリンの文章練習の話のところが好き。
  • Ben-Hur: A Tale of the Christ, by Wallace, Lew, 1827-1905 『ベン・ハー』
  • Bible, The New Testament, King James Version, The, by * (No Author Attributed) KJVの聖書。
  • ★Black Cat, The, by Poe, Edgar Allan, 1809-1849 『黒猫』短くて、恐い。
  • Categories, The, by Aristotle, 384-322 B.C
  • ★Cinderella; or, The Little Glass Slipper, by Unknown 『シンデレラ』
  • Daddy-Long-Legs, by Webster, Jean, 1876-1916 『あしながおじさん』
  • Declaration of Independence, by United States 独立宣言
  • Devil's Dictionary, The, by Bierce, Ambrose, 1842-1914? 『悪魔の辞典』皮肉と風刺に満ちた言葉の定義集。
  • Don Quixote, by Cervantes Saavedra, Miguel de, 1547-1616 『ドン・キホーテ』
  • Dracula, by Stoker, Bram, 1847-1912 『ドラキュラ』もともとはどういう話なのだろう。
  • Flatland: a romance of many dimensions, by Abbott, Edwin Abbott, 1838-1926 『平面の世界』ブルーバックスで出ていたのを読んだことがあるが。
  • Frankenstein, by Shelley, Mary Wollstonecraft, 1797-1851 『フランケンシュタイン』これも、もとはどういう話?
  • Freckles, by Stratton-Porter, Gene, 1863-1924 『そばかす』高校生のころ、竹宮惠子(昔は竹宮恵子だった)の漫画で読んだことがある。
  • From London to Land's End, by Defoe, Daniel, 1661?-1731
  • From the earth to the moon; and, Round the moon, by Verne, Jules, 1828-1905 小学生のころ、ベルヌはたくさん読みました。 月世界旅行も。
  • Girl of the Limberlost, A, by Stratton-Porter, Gene, 1863-1924 これはFrecklesの続編かな?
  • ★Gold Bug, The, by Poe, Edgar Allan, 1809-1849
  • ★Gold-Bug, The, by Poe, Edgar Allan, 1809-1849 『黄金虫』なぞときにどきどき。
  • Great Big Treasury of Beatrix Potter, The, by Potter, Beatrix, 1866-1943 ポターの著作権は日本ではまだ切れていない(はず)。
  • Gulliver's Travels, by Swift, Jonathan, 1667-1745 『ガリバー旅行記』子供向けにリライトされていないものは結構長かったはず。 天空の城ラピュタの元ネタとなった話も含まれているのでしたっけ。
  • Hamlet, Prince of Denmark, by Shakespeare, William, 1564-1616
  • Hamlet, by Shakespeare, William, 1564-1616 『ハムレット』
  • Heidi, by Spyri, Johanna (Heysser), Frau, 1827-1901 『ハイジ』アニメーションが復活するんでしたっけ。
  • Imitation of Christ, The, by Kempis, Thomas a, 1380-1471 『キリストにならいて』
  • Innocence of Father Brown, The, by Chesterton, G. K. (Gilbert Keith), 1874-1936 ブラウン神父シリーズは翻訳は難しそうだな。
  • Island of Doctor Moreau, The, by Wells, H. G. (Herbert George), 1866-1946 『ドクター・モローの島』あ、日本ではまだ著作権が切れていないかも。
  • ★Kwaidan, by Hearn, Lafcadio, 1850-1904 『怪談』
  • Little Princess; being the whole story of Sara Crewe now told for the first time, A, by Burnett, Frances Hodgson, 1849-1924
  • Magic of Oz, The, by Baum, L. Frank (Lyman Frank), 1856-1919
  • Odyssey, The, by Homer
  • Oscar Wilde Miscellaneous, by Wilde, Oscar, 1854-1900
  • Phantom of the Opera, The, by Leroux, Gaston, 1868-1927 『オペラ座の怪人』
  • Pilgrim's Progress from this world to that which is to come, delivered under the similitude of a dream, by John Bunyan, The, by Bunyan, John, 1628-1688 『天路歴程』とても面白いと私は思うが、いかんせん長い。
  • Strange Case of Dr. Jekyll and Mr. Hyde, The, by Stevenson, Robert Louis, 1850-1894 『ジキル博士とハイド氏』
  • Time Machine, The, by Wells, H. G. (Herbert George), 1866-1946 『タイムマシン』
  • Treasure Island, by Stevenson, Robert Louis, 1850-1894 『宝島』
  • Uncle Tom's Cabin, by Stowe, Harriet Beecher, 1811-1896 『アンクルトムの小屋』
  • Voyages of Dr. Doolittle, by Lofting, Hugh, 1886-1947 ドリトル先生のシリーズ。ムーミンと同じく小学生のときよく読んだけれど、もう話の筋は覚えていない。 あ、これもまだ著作権が切れていない。

2000年7月8日(土)

2000年7月7日(金)

仕事 / 『哲学者の贈り物』

2000年7月7日(金) 00:00

翻訳のお仕事関連で、編集のかたから「いかがですか」メールがやってくる。 現状を正直に(^_^)報告する。 翻訳のお仕事(これは杉田玄白とは無関係)も少しずつではあるが進んでいるのである。 うんうん。 ラクダ本の近藤さんによれば「翻訳は根性」だそうだが、 確かにそうかもしれない。少なくとも「根気」は必要だ。

今朝はファミリーレストランで書籍のお仕事。 自分をポイと捨てて、別世界にのめり込む。 うん、なかなかよい。 でもまだまだまだまだやることはある。

来週にはPerl関連の新企画がもう少し進むであろう。 日付が定まったら、 www.hyuki.comやメールマガジンでまたアナウンスすることにしよう。

週末、雑誌連載の原稿が書き上げられるとよいのだが。

とある機械翻訳のページで、 『賢者の贈り物』を日→英変換し、さらにそれを英→日変換したものを以下に示します。 題して、『哲学者の贈り物』。

2000年7月6日(木)

夜間 - 洗礼を受ける方からメールをいただく

2000年7月6日(木) 00:00

今度洗礼を受けられる方から丁寧なメールをいただく。 結城が公開しているソフトをダウンロードしにこのサイトに立ち寄られ、 あちこち読み物や掲示板などを見ているうちにキリスト教に関心を抱くようになり、 ゆーやさんのメールマガジンや、 キリスト教関連のWebページにアクセスするようになったとのこと。 そのうちに教会に導かれ、聖書の学びをはじめ、 もうすぐ洗礼を受けられるということである。

こういうメールは何よりもうれしい。 本当にうれしい。 イエスさまの福音に触れ、一つの命が救いを得たからである。 一人の罪人が自分の罪を悔い改め、 イエスさまの救いを得るとき、天では天使たちが歌い、踊ります。 ほんとうに、それは、天にあまねく、ヘンデルのメサイアが鳴り響くような喜びなのです。

主の御名を賛美します。
この方を召してくださり、
洗礼まで導いてくださった神さまに心から感謝します。
メールマガジンやキリスト教関連のWebページを運営している多くのクリスチャンに、
主からの祝福がいっそうありますように。
みな、おごり高ぶることなく、
しかし大胆にイエス・キリストの福音を宣べ伝えることができますように。
キリストを宣べ伝える一人一人が、自分に栄光を帰するのではなく、
すべての栄光を主に帰することができますように。
今度洗礼を受けられるこの方が、主からの力を受け、
イエス・キリストの福音をあかしする、愛にあふれた生涯を送ることができますように。
私たちの救い主、イエスキリストのお名前で兄弟姉妹の祈りにあわせて祈ります。
アーメン、ハレルヤ!

午後 - 誕生月 / MakeWebのCGIバージョン / フレーム内からのリンク / フィードバック

2000年7月6日(木) 00:00

は結城の誕生にあたる。 20年前、結城は今話題の17歳だったのだなあ。


それはさておき、結城のこのサイトにあるほぼすべてのHTMLファイルは、 MakeWebという自作のツール(Perlスクリプト)で作成されている。 今日、ふとしたことからMakeWebをCGI化して利用しているユーザのページを発見した。 結城の作ったMakeWebはテキストファイルからHTMLファイルを生成することを前提として 作られている。 しかし、この方は、サーバ上にはMakeWebの入力ファイルだけを置き、 CGIに渡される名前に応じて入力ファイルを処理し、 HTMLのページを動的に構築するCGIを作ったのである。 なるほどねえ。 MakeWebの作者としてうれしい限りなので、リンク。


リンクしてくださったのはありがたいが、 リンク集がフレームの内部にあるために、 結城のページがその人のコンテンツのように見えてしまう。 その解除のお願いメール。

リンクありがとうございます。
こちらにリンクをはられるとき、
現在のままではそちらのフレーム中にコンテンツが含まれてしまいます。

<a href="http://www.hyuki.com/"> ... </a>

と書くのではなく

<a target="_top" href="http://www.hyuki.com/"> ... </a>

のようにして、フレーム外になるようにお願いいたします。


「文章を書く心がけ」を月刊誌のコラムで引用してくださった方から丁寧なメールをいただく。 結城の心がけシリーズを気に入ってくださっている方。 ありがとうございます。

午前 - 双子床屋

2000年7月6日(木) 00:00

町を歩いていて、 ふと髪が伸びていたことを思い出す。 暑い日が続くから、いまのうちにちょっと切っておこうかと思う。 商店街の中ではじめに目に付いた床屋に入ると、 そこは双子床屋だった。

背の低い、ちょっと太りぎみで顔がそっくりの二人が、 まったく同じようなスタイルでこちらをふりむいた。

(これはトィードルダムとトィードルディーだな) と私は心のうちで思う。

意外にもお客さんは二人すでにいて、 「ダム」と「ディー」にそれぞれ刈ってもらっている。 客の顔は私からは見えない。 私はそばにあった雑誌を手にとって座り、順番待ちに入る。

「…なんですよね、なぜか」と、ダム(あるいはディー)の話す声が途切れ途切れに聞こえてくる。 どうも、ダムとディー、それに二人の客がいっしょになっておしゃべりをしているようだ。

「例えば」とダムが続ける(便宜上、いま話しはじめた方をダムとします)。 「私は右利きなんですが、こっちは(とディーをあごでしゃくる)左利きで」

「例えば」とディーが答える。 「私はめっぽう酒が好きですが、こっちは(とダムをあごでしゃくる)甘党で」

この二人の掛け合いに対して、 客二人はいっしょに「ふうん」と生返事をする。

そっくりの顔をしたダムとディーが床屋の鏡に映っているのを見ると、 何だか万華鏡をのぞいているようなへんな気分になる。 同じ顔がたくさんだ。

ダムとディーの話を聞きながら、私はだんだん眠くなってくる。 ダムとディーの利き腕が違うことと、好みが違うことは関係あるのかな、 などとぼんやりした頭で考える。 眠り込む直前「光学異性体」という単語がなぜか頭をよぎる。

2000年7月5日(水)

クリエイターの子もまたクリエイター

2000年7月5日(水) 00:00

ある掲示板にて 「キリストは(親の職業の)大工を継げとか言われなかったのかな」 という文章に対する結城のコメント。

ある意味では継いだのです。
聖書の中には、キリストは私たちよりも先に天国にいって、
私たちの「住まいを準備しておく」と書かれていますので。

キリストは神の子どもで、
この世での父親は大工さんなのですが、
「お父さんはクリエイター」
ということの大掛かりな比喩ということもできます。
神さまは天地を組み立てた方なので。

クリエイターの子もまたクリエイター。


イエスさまについては、
12歳ころのエピソード(ルカ2:42)を最後に、
30歳からの公的活動までの間については
聖書に何も書かれていないんですよ。

お父さんのヨセフさんの仕事を手伝っていたかもしれませんね。
柱に釘を打ったり、
板に錐で穴を開けたり。

でも33歳には、
イエスさまの手に釘が打たれ、
お腹には槍を刺されることになるのですが (;_;)


Reinaさんが、 テートギャラリーから子ども時代のキリストの絵を見つけてくださいました。 感謝します(おお、このサイト、Servletを使っているじゃん)。

Reinaさんはこの絵の実物をごらんになったそうで、 向かって右側の男の子は毛皮の腰巻きを巻いて、 水の入った盆を持ってるから 洗礼者ヨハネではないか、とのことです(以下の文はReinaさんの文を元にしています)。 イエスさまはお父さんの仕事場で手のひらに釘を刺して血が出てしまっている。 マリア様は心配で泣きそうな顔をしている。 でもイエス様は「大丈夫だよ」という顔でキスをしている。 ヨセフさんは神妙な顔で息子の手のひらを見ている。

  • Christ in the House of His Parents ('The Carpenter's Shop')
  • Reina

2000年7月4日(火)

統計 / 翻訳

2000年7月4日(火) 00:00

統計っぽい情報。

誰か翻訳して「プロジェクト杉田玄白」に参加しないかなあと思う作品。 原題名をつけたのはプロジェクトグーテンベルグに原文がある作品です。

  • 短くて、恐いもの。
    • 『アウル・クリークの一事件』(An Occurrence At Owl Creek Bridge) by Bierce
    • 『猿の手』
    • サキの短編集
  • 短いものの集まり
    • グリムとかアンデルセンとか
    • マザーグース(テキストを結城は持っています)
    • 『イソップ物語』(Aesop's Fables)
  • 長いもの
    • 『ロビンフッドの冒険』(The Adventures of Robin Hood) by Howard Pyle
    • 『ロビンフッド』(Robin Hood) by J. Walker McSpadden
    • 『ロビンソンクルーソー』(Robinson Crusoe) by Daniel Defoe
    • 『ロビンソンクルーソーのさらなる冒険』(The Further Adventures of Robinson Crusoe) by Daniel Defoe
    • 『フランケンシュタイン』(Frankenstein) by Mary Wollstonecraft Shelley

  • プロジェクトグーテンベルグ(著作権フリーの英語のテキストがたくさんある)

2000年7月3日(月)

教理問答的会話

2000年7月3日(月) 00:00
もうすぐ6歳になる長男との、教理問答的会話。

結城「ねえ、○○ちゃん。神さまってどこにいるか知ってる?」
長男「知ってる。天」
結城「よく知ってるねえ。ところで、天ってどこにあるの?」
長男「ん?」
結城「天ってお空と同じかなあ?」
長男「違う。もっと、ずうっと上の、宇宙の…」
結城「天って宇宙の中にあるの?」
長男「(首をふって)ううん。宇宙の外」

結城「神さまって○○ちゃんのこと、大好きだよ」
長男「どうして?」
結城「○○ちゃんが工作するとき、好きなものを作るよねえ。
   わざわざ嫌いなものは作らないよね」
長男「(笑って)そうだね」
結城「○○ちゃんを作ったのは神さまだよ。
   だから神さまも○○ちゃんのことが大好きなんだ」
長男「ふうん」

日記一覧

2025年 010203040506070809101112
1999年 010203040506070809101112
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結城浩(ゆうき・ひろし) @hyuki

『数学ガール』作者。 結城メルマガWeb連載を毎週書いてます。 文章書きとプログラミングが好きなクリスチャン。2014年日本数学会出版賞受賞。

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