目次

2001年6月29日(金) ランキング / スラッシュドットジャパン / ゆるし
2001年6月27日(水) 夜中 - 打ち合わせ / ソフトバンクさんへ感謝 / サイン本 / 昼間 - スラッシュドットジャパン
2001年6月26日(火) 売れ行き
2001年6月25日(月) ゆるせない、という思いからの解放
2001年6月23日(土) ヨドバシカメラ / メール
2001年6月22日(金) SOFTBANK BOOKS
2001年6月21日(木) 午前 - サイン本 / 編集部 / まとめ買いで割安に
2001年6月19日(火) 午後 - どのようにしたらホームページのコピーを防止できますか / 午前 - サイン本 / 結城さん自身はどういう参考書でJavaを学んだのですか
2001年6月18日(月) 午後 - PDF公開 / 結城浩にインタビュー / 午前 - おかあさん / 杉田玄白 / 大久保さん / 助田さん / みかままさん / サイン本
2001年6月15日(金) 絵本を読むときのパターン・ランゲージ / サイン本 / FAQリンク
2001年6月14日(木) 『Java言語で学ぶデザインパターン入門』サイン本販売申し込み開始
2001年6月13日(水)
2001年6月11日(月) 原稿 / デザインパターンFAQ / 祈り
2001年6月7日(木) 朝 - デザインパターン・メーリングリスト
2001年6月5日(火) デザインパターン・メーリングリスト
2001年6月4日(月) 夜 - イエスさまだけが道 / 昼 - デザインパターン・メーリングリスト / デザインパターン紹介
2001年6月3日(日) 夜中 - わたしを助けてください / 午後 - デザインパターン・メーリングリスト / 夢空間への招待状
2001年6月2日(土) Balkingパターン / デザインパターン・メーリングリスト
2001年6月1日(金) 朝 - Marker Interfaceパターン / デザインパターン・メーリングリスト
日記一覧

2001年6月29日(金)

ランキング / スラッシュドットジャパン / ゆるし

2001年6月29日(金) 00:00

『Java言語で学ぶデザインパターン入門』のAmazon.co.jpのランキングの変化を 昨日一日ウォッチしていた。最高は24位まで上がったようだ。 確かにあのランキングは毎時間ごとに変化していましたね。 楽しませていただきました。 もう100位から落ちたようなので、 ちょっとほっとしました(だってドキドキしちゃうのですもの ← 小心者)。

親切な読者のお一人、 croutonさんがスラッシュドットジャパンにも タレコミご紹介してくださいました。 ありがとうございます。感謝します。

このスラッシュドットジャパンの記事の中にもありますが、 Rubyのデザインパターン本というのは「あり」なんじゃないかと思います。 きっと、Rubyistのどなたかが書いているに違いない…。 GoF本にもSmalltalk Companionがあったように、 Ruby Companionは意義深いと思います。

  • デザインパターンの平易な入門書登場 (スラッシュドットジャパン)
  • OZAWA -Crouton- Sakuroさんのページ

のこちゃん(Cakeさんの奥さま)の日記に、 「ああこの方は、今までの人生で ほんとに人を怨んで怨んで怨みぬいたようなこと ないんだろうなあ、と感じた」 ということが書かれていたので、 (どうだろう)と少し人生を振り返ってみた。 確かに、私は人を怨みぬいた経験はないですね(怨みぬかれた経験はあります)。

でもそれは「寛容」だから、というわけではなくて。 もっと深くて暗い「冷たさ」があるように思います。 私の中には。 うらみとかゆるしというのは人間同士のかかわりですよね。 そういう部分をふっと避けてしまうところが私にはあるように感じます。 避けてしまう、くらいだったらいいのですが、 もう少し言えば、相手の存在を度外視する、 見ないことにする、忘れてしまう、 という冷たさに近いような。

日記に限らず、 のこちゃんからはときどきフィードバックをいただいています。 いつもありがとうございます。

2001年6月27日(水)

夜中 - 打ち合わせ / ソフトバンクさんへ感謝 / サイン本

2001年6月27日(水) 00:00

夜から、新しいお仕事の打ち合わせでソフトバンクパブリッシング編集部へ。 新しい本の打ち合わせ。構成、内容、厚さ、値段などについてざっくばらんに相談。 その後、食事会。 『Java言語で学ぶデザインパターン入門』が非常に好調な売れ行きというご報告をいただく。 感謝します。

ええと、ここで、 ソフトバンクパブリッシングに関わっている方に感謝の意を表したいと思います。 いつも、結城の本を採用してくださり、また販売・営業に力を入れてくださって、 本当にありがとうございます。 今回の『Java言語で学ぶデザインパターン入門』も、たくさん売っていただいています。 著者として心から感謝します。 これからも、よい本を読者に提供すべく努力いたしますので、 どうぞよろしくお願いいたします。 営業の方、販売の方…結城が直接お会いしたことのない方はたくさんいらっしゃいますが、 本当に感謝しています。お忙しい中にあって、結城の本を応援してくださっていること、 N総編集長から、いつもうかがっています。ありがとうございます。

みなさま、お一人一人の上に神さまの祝福がありますように。 毎日の疲れがいやされますように。 みなさまの人生の上に、あふれんばかりの神さまの恵みがありますように。 イエスさまのお名前で祈ります。

アーメン。

2001年6月28日01:13の時点で、『Java言語で学ぶデザインパターン入門』のAmazon.co.jp売上ランキングは35

2001年6月28日06:58の時点で、『Java言語で学ぶデザインパターン入門』のAmazon.co.jp売上ランキングは31。 (ベストセラー情報では、27位。ちなみに『ハリーポッターと秘密の部屋』は31位…)

『Java言語で学ぶデザインパターン入門』のサイン本、7冊すべてを当選者の方々へ発送しました。

昼間 - スラッシュドットジャパン

2001年6月27日(水) 00:00

スラッシュドットジャパンにメールマガジン『Perlクイズ』の話題が出ているのをいまごろ発見 (実はLinux Japan 2001年8月号のp.91、画面2で発見)。

  • Perlで256バイトを楽しむ方法

2001年6月27日11:30の時点で、 『Java言語で学ぶデザインパターン入門』のAmazon.co.jp売上ランキングは70。 ちなみにこのランキングは、 「過去24時間の注文数に基づいて算出され、一時間ごとに更新される」らしい。 これは森山和道さんの日記からの情報。

2001年6月27日12:33の時点で、 『Java言語で学ぶデザインパターン入門』のAmazon.co.jp売上ランキングは38

2001年6月26日(火)

売れ行き

2001年6月26日(火) 00:00

都内の大きな本屋さんには、 『Java言語で学ぶデザインパターン入門』は出ているようです。 編集部の方から連絡があって、とてもよい売れ行きとのこと。 みなさんの応援を心から感謝し、栄光をイエスさまにお返しいたします。 どうかこの本が、必要な読者に届きますように。

サイン本の配送準備も進める。

2001年6月25日(月)

ゆるせない、という思いからの解放

2001年6月25日(月) 00:00
「あいつは、ゆるせない」
「あいつだけは、絶対ゆるせない」
「あのことだけは、絶対ゆるしてやるもんか」

「ゆるせない思い」を握り締めているのは、自分の意志だ。
しっかりつかみ、
はなすもんか、放すもんか、絶対はなしてやるもんか。
ゆるすもんか、赦すもんか、絶対ゆるしてやるもんか。
しっかりつかんでいるのは「恨みの借用証書」だ。

わたしは、この借用証書をつかって、借金をとりたててやる。
わたしは傷ついたのだ。
わたしは傷ついたのだ。
わたしはあれほど傷ついたのだ。

この借用証書をもち、あいつの玄関先に立ち、
サラ金の取り立てのように、
どんどんどんどん玄関をたたき、叩き、たたきつづけ、
「かえせ」「かえせ」「もどせ」「もどせ」
とたたいてやる。たたいてやる。
私にはその権利があるのだから。
私には取り立てをする権利があるのだから。
この手につかんでいる借用証書のゆえに。

けれど。

自分が握り締めている「ゆるせない」という気持ち…。
それは、どこかのだれかが、あなたに抱いている気持ちそのままだ。
いつのまにか借用証書の相手の名前は、自分の名前に書き換わっている。
差し押さえの赤札は、自分のもっとも大切なものにはられている。

いつのまにか金額は自分では支払えないほどの高額に書き換わり、
それになにより、あまりにもぎゅっと握り締めていたために、
借用証書は汗じみた手にべっとりとはりついている。
まるで、自分の肉体と同一化するように。

イエスさまを呼び求めよう。
自分から、手を開こう。
自分から、借用証書を投げ捨てよう。
自分から、びりびりと破り捨てよう。
そして、かえって、相手のために祈ろう。祝福を。
もしも悪い相手なら、そこから立ち直ることができるように。
それで、責任はあなたから離れ、相手と神さまの関係に移っていく。
あなた自身の解放はそこから始まる。

わたしたちは、
人を計る「はかり」によって計られる。
人を計る「ものさし」によって計られる。

ゆるしましょう。
いま、すぐ、ゆるしましょう。
あの人を、あのことを。

何年も何年も恨みに思っているあの人を、
「ささいなこと」と口では言いつつ、何度も思い返すあのことを。

イエスさまのお名前によって、神さまの前に持ち出し、宣言しましょう。

 「ゆるします」
 「イエスさまの十字架のゆえにゆるします」
 「感情は反対しますが、いまゆるすことを宣言します」
 「いま、恨みの借用証書をやぶります(びりびり)」

ゆるしの宣言の後のことは、すべて神さまがなさってくださいます。

あなたが「あの人」をゆるすとき、あなたは本当に解放されます。
あなたが「あのこと」をゆるすとき、あなたは本当に解放されます。

イエスさまのお名前によって、
その「ゆるし」を宣言できるのは、
世界中でたった一人。

あなたしか、いないのです。

2001年6月23日(土)

ヨドバシカメラ / メール

2001年6月23日(土) 00:00

早くも、 『Java言語で学ぶデザインパターン入門』を書店で入手した方がいらっしゃるようです。 ヨドバシカメラ新宿西口本店(7冊)や京急川崎店(4冊)にあったとのこと。

ある方から、 「質問メールを送ったけれど、返事が来ません」 という主旨のメールをいただく。 「大変申し訳ありませんが、 お返事はお約束することはできません。 読者からは膨大な量のメールを毎日いただいており、 それすべてにお返事することは事実上不可能です」 という主旨のお返事を書く。

2001年6月22日(金)

SOFTBANK BOOKS

2001年6月22日(金) 00:00

ソフトバンクパブリッシングの書籍を扱っている SOFTBANK BOOKSというサイトがある。 先日、編集部にお邪魔したときにサイトの管理をなさっている方にお会いできた。 その後、このサイトで気になった部分をいくつかこの方にメールした。 具体的には、SOFTBANK BOOKSの結城の本のページから、 www.hyuki.comへリンクをお願いしますね、という依頼である。 すると、打てば響くような返事が帰ってきて、またすぐに対処してくださった。 その対応の速さにはちょっと驚いてしまった。 そこで、この日記の場を借りて宣伝します。 みなさん、ぜひSOFTBANK BOOKSをご訪問ください。

  • SOFTBANK BOOKS

2001年6月21日(木)

午前 - サイン本 / 編集部 / まとめ買いで割安に

2001年6月21日(木) 00:00

午前2時ごろ、サイン本に当選した方、当選しなかった方の両方にメールをお送りいたしました。

昨晩はソフトバンクパブリッシングで打ち合わせ。 いつものように、 編集部のみなさん、その他の部署のみなさんがあたたかく迎えてくださる。 とてもうれしい。感謝。 編集部はいつも真剣な中にもなごやかな雰囲気がある。 ちょうど『Java言語で学ぶデザインパターン入門』が刷り上がった直後で、 編集者のみなさんの机の上にパターン本が乗っているのを見る。 わが子の晴れ舞台を見るようで、うれしはずかし。 結城の手を離れてから、本が完成するまでの苦労話をちらりとうかがう。 著者の想像を越えたご苦労と配慮があるのだなあ、と思う。 装丁も、内容も、美しい本を作ってくださってありがとうございます。

『Java言語で学ぶデザインパターン入門』は、 都内の非常に大きな書店の場合には、 最速で今週の金曜日に入荷する可能性もゼロではない、とのことです。 普通は6月25日、26日、27日あたりから並び始めるらしいです。

編集長から「こういう本はどう?」という企画をお聞きする。 結城のあるWebページを元に、縦書きの本にする話。 それはいい! と思うが、どうやったらそんな時間が出てくるのだろう<-ase> でも、大丈夫。 それが必要なものならば、神さまが必ず道を開いてくださるから。 だから、恐れずに、今日の一歩を誠実に。

打ち合わせの後の食事会で、 組版関連のお仕事をなさっている方(というと白々しいけれど、雑誌連載でさんざんお世話になった方) を交えた懇談。 本を執筆すること、本を編集すること、本を販売すること…などのディープな会話が深夜まで続く…。

あ、そうだそうだ。 学校の先生や企業の講師的な立場にたっている方へのご連絡 があります。 ご存知の方も多いと思いますが、 ある程度まとまった冊数の書籍を購入していただける場合には、 書店で購入するよりも、 ソフトバンクパブリッシングさんの直販を利用するほうが割安になる場合があります。 例えば、今回の 『Java言語で学ぶデザインパターン入門』や、 『Java言語プログラミングレッスン』『Perl言語プログラミングレッスン』入門編『改訂第2版 C言語プログラミングレッスン 入門編』などを、 学校や企業でテキスト・参考書としてご採用予定の場合には、 ソフトバンクパブリッシングさんへコンタクトをとってみてはいかがでしょう。 よくわからない場合には、 結城 hyuki@hyuki.com あてにメールを入れてくださってもかまいません。 その場合には「書名」「採用予定冊数」「企業・学校名」「ご担当者連絡先(特にメールアドレス)」を明記ください。

以下の各ページの下には、一括購入のご相談用のメールアドレスがあります

  • SOFTBANK BOOKSの『Perl言語プログラミングレッスン』入門編のページ
  • SOFTBANK BOOKSの『Java言語プログラミングレッスン』のページ
  • SOFTBANK BOOKSの『改訂第2版 C言語プログラミングレッスン 入門編』のページ
  • SOFTBANK BOOKSの『Perlで作るCGI入門』基礎編のページ

2001年6月19日(火)

午後 - どのようにしたらホームページのコピーを防止できますか

2001年6月19日(火) 00:00
読者からのメール

結城浩さま、『Perlで作るCGI入門』で勉強させていただいております。
別件ですが、ご指導をお願いしたくメールしました。

コピー、印刷、保存ができないホームページはどのようにして
作ればよろしいでしょうか。メニュー、ツールバーなどをすべて非表示にした上で、
ショートカットキーや右クリックをJavaScriptで禁止すればよろしいでしょうか。

添付したファイルはJavaScriptです。
Internet Explorer 5.0と、Netscape Communicator 4.7で動作確認すみです。
できれば、結城さまにこのスクリプトのテストをお願いしたいです。

結城の返信

絶対にコピー、印刷、保存ができないホームページを作るのは不可能です。
ブラウザで表示できているということは、
何らかの方法でコピー、印刷、保存は可能です。

それに…そもそも、そのようなホームページには
あまり意味がないように思います。

読者からのメール

結城浩さま、ご指導ありがとうございます。
100%の確率で防ぐのはだめとしても、何パーセントの可能性がありますか。
90%のコピーが防止できればいいのですが。

結城の返信

何パーセントの可能性があるか、まではわかりません。
ただ、何の目的で、
Webページのコピー防止をなさろうとしているかが気になります。

もしも、そのホームページの価値が非常に高くて、
コピーされたり印刷されては困るとします。
もし読者も同じように感じるなら、何とかしてコピーしたり
印刷したりと努力するのではないでしょうか。
つまり「いたちごっこ」です。

一般的に言いまして、Webページは他の人に情報を提供し、他の人の便宜をはかるものです。
コピー、印刷を何とかして防ごうとするWebページ、
ユーザが自分で自由にブラウザを制御するのを妨げるWebページは、
一般的に言って訪問者に不快感を与え、嫌われます。
特別の理由がない限り、そうしない方が、好感が持たれるWebページになると思います。

読者からのメール

結城浩さま。
実はわたくしどもは、ある文書の書式集を販売しています。
非常に高額なので、高くて変えない個人や、一部だけ必要な人向けに
ホームページ上で公開しています。
コピーされては売れませんので、コピー防止が必要になります。

結城の返信

公開している文書が商品であり、そのコピーをどうやって防ぐか、
ということをお考えなのであれば、方向が間違っていると思います。
以下の方針を検討してみてください。

・インターネットに公開しておくものは、自由にコピーさせる
  (著作権表示はきちんとしておく)。

・Webページに仕掛けをしてコピー防止するのではなく、
  他の方法で利益を守ることを考える。

・例えば、契約したユーザにユーザ名とパスワードを与え、
  基本認証などで料金を支払ったユーザを識別し、
  有料コンテンツへのアクセスを制御する。

これ以上のアドバイスは、私が自由に使える時間の範囲を越えていますので
難しいです。ごめんなさい。

(以上は、実際に行われたやりとりです。ただし読者からのメールは結城が表現を改めています)

午前 - サイン本 / 結城さん自身はどういう参考書でJavaを学んだのですか

2001年6月19日(火) 00:00

「サイト内の検索にGoogle.comを使う方法」を更新。 読者からの質問に答える。

サイン本申し込みは現在51名です。明日まで。

以下は、サイン本申し込みをしてくださった方々からのメッセージの抜粋です。 読んでたら、何だか泣けてきちゃって。

C言語の書籍の頃から結城さんの本を読ませて頂いています。 先日社内でJavaの新人向け講義を行ったのですが、 Java言語プログラミングレッスンがとても分かりやすいと新人に勧めました。 ほとんどの新人が購入し、オブジェクト指向プログラミングの 理解が進んだと喜んでいました。 今回のデザインパターンの本も早く出版されないかあと ずっと楽しみにしていました。

結城先生とのめぐりあいは、Java言語プログラミングレッスンでした。 今でも時々開いては、参考にさせていただいております。 わかりやすい説明が大好きです。 デザインパターン入門も楽しみにしております。

結城さんの著書は、わかりやすい内容でとてもわかりやすい本が 多いと思います。今後、どのような本を執筆なさるのかとても楽しみにしています。

いつもHPの更新を楽しみにしています. 結城さんのJavaプログラミングレッスンの本で プログラミングの世界にはいったことをとてもうれしく思っています.

C言語の勉強をしたとき、初めて結城さんの本に触れました。 Javaの理解が深まったのも、結城さんの本でした。 こんどのDPも期待してます。 これまでの経験から、結城さんの本と私の相性はいいと感じていますので… 今後の執筆活動も期待しております。

結城さんの信仰に根ざしたご活躍(勝手にそう思い込んでおります)を 尊敬しております。当初は初心者にやさしいテクニカルライターだな、 という関心だったのですけれど、それが切っ掛けとなって、 幅広いご活躍を徐々に知るようになりました。 これからもお元気でご活躍ください。

これからも初心者にも薦められる本の執筆をお願いします。 市販されている本の中には、初心者を馬鹿にした本や見下した視点で書かれている本、 あるいは適当にごまかして書いている本が多いと私は思っています。 そんな中で、結城さんの本は丁寧に真摯に書かれていると感じました。 これが、普段は本を滅多に買わない私が買おうとしている理由ですので。

『Perlプログラミングレッスン』が初めて読んだ結城さんの著書でした。 それ以前にも幾冊かPerlの参考書を買いましたが、 結城さんの本で初めて納得することが多かったです(コンテキストなど)。 例題も実用的なので、テキストを置換してHTMLファイルに出力する、 など仕事で役立てることができました。 しばらくして、C,JAVAの本も買わせていただきました。 他の言語を学ぶことで、Perlの理解が助けられることもあるんですね。 あんまり手を広げると、どれも中途半端になりそうでちょっと心配していますが、 やはり自分で何か作れるようになるっていうのは楽しいですね。 結城さんの著書にお世話になっている人はたくさんいると思うので、 これからも健康に気をつけてさまざまな活動をしてください。

ISBN確定後に本屋さんで予約してしまいました。読むのはこっち。 当選したら、だぁいじに飾ってしまいそうです。 結城センセのこんな素敵な働きがこれからも まもられますように。

結城さんの出版する本は大変分かりやすく理解が得られます。 分かりやすい本というのはなかなか書けるものではありません。 今後も本の出版をどんどんしてください。

院生時代に学部生相手にJavaを教えたとき結城さんの本を 教科書にして教えました。結城さんの本はわかりやすくてかなり良かったです。

今回、このレビューアの企画に参加させていただき、 よい機会となりました。そのよい記念として、 サイン本が当選すれば..と思い、エントリーさせていただきました。 結城さんの今後のご活躍を期待しています。

みなさんの励ましを受けて、 これからも(祈りつつ)仕事をしたいと思います。

質問

結城さんも、Javaを始めたときは苦労なさったのでしょうか。 結城さんがJavaにふれた頃は、情報も少ないときだったのではありませんか。 いったいどういう参考書で学習して、本を書くまでになったのでしょうか。 それが知りたいです。

回答

お手紙ありがとうございます。 Javaを学ぶとき、結城が参考にしたのはJava Language Specification(JLS)と、 Java API Referenceです。

  • JLS
  • JLS(日本語)

JLSを読みながら、小さなプログラムを書き、 JDKで実際に動かしてみる。 Javaのクラスライブラリのソースを読んでみる。 既存のソースが公開されているソフトを解読したり、 自分で手を入れてみたりする。 そういう地道な、ぱっとしない作業の積み重ねです。

学問に王道なし、といいます。 プログラミング言語を学ぶのも同じです。 何かを読んでぱっとすべてがわかるということはありません。 結城は入門書を書いていますが、 それができることは読者が最初の一歩を進めるお手伝いをするだけです。 そこから先は読者が自分の頭で考えて、自分の手を動かして、 考えていただくことになります。 以下のページも参考にどうぞ。

2001年6月18日(月)

午前 - おかあさん / 杉田玄白 / 大久保さん / 助田さん / みかままさん / サイン本

2001年6月18日(月) 00:00

実家の母親がインターネット(ネットサーフィン)をはじめたようである。 私の日記も読んでくれているようだ。 「おかあさん、見てますか〜(手をふっている)」

…こほん。 さて、考えてみれば、デザインパターンFAQはフリーの翻訳文書なので、 山形浩生さんのプロジェクト杉田玄白に登録できるではないか。 といまごろ気がついたので、山形さんに「正式参加したいです」とメール。 ちょうどkatoktさんの『宝島』の全訳が登録されたタイミングでもあり、 速攻でwww.genpaku.orgに登録される。感謝、感謝。 インターネットは話が早くていいなあ。

  • デザインパターンFAQ
  • YAMAGATA Hiroo: The Official Page - 山形浩生さんのページ
  • プロジェクト杉田玄白 —— フリーの翻訳プロジェクト。結城は自称「杉田玄白広報部」をやっております。
  • スチーブンソン『宝島』 —— katokt氏による全訳。プロジェクト杉田玄白正式参加作品。

翻訳といえば、大久保さんによる コナンドイルの『緋のエチュード』第二章の翻訳β版が公開されています。 みなさんぜひお読みくださり、コメントを訳者へ! みなさんのちょっとしたコメントやメールが訳者へのなによりの励ましになります (極端な話「応援してます」の一言でも、訳者はすごくうれしいものです)。 大久保さんのところには、翻訳掲示板まであります(以下のページからリンクされています)。 フリーのテキストを公開する人を応援しましょう!

  • 緋のエチュード(β版)

最近、結城は、デザインパターン・メーリングリストに「デザインパターン紹介」という記事を書いている。 『Java言語で学ぶデザインパターン入門』で紹介したGoFの23個のパターン「以外」のデザインパターンを 紹介するものだ。 すると、ML参加者から、いろんなコメントをいただく。感謝である。 その中に、結城がJavaで書いたプログラムを次々にRubyに移植し、 解説をつけてくださる方がいらっしゃる。 それが助田雅紀さん…『Rubyを256倍使うための本 極道編』の著者さんです。 ここに感謝します。

デザインパターン・メーリングリストには、 他にもたくさんすごい方がいらっしゃるようである。 例えば『CVS入門』をお書きになったみかままさんとか。

  • Mikamama's Private Home Page

『Java言語で学ぶデザインパターン入門』のサイン本販売申し込み数は、現在41通です。 申し込みは6月20日までです。どうぞお早めに。

2001年6月15日(金)

絵本を読むときのパターン・ランゲージ / サイン本 / FAQリンク

2001年6月15日(金) 00:00

デザインパターンからパターン全般に興味を持ち、 パターン・ランゲージというものに惹かれている。 hillside.netのパターンホームページにいくつか載っている パターン・ランゲージの例を読んでいるうちに、 わたしも、自分で何か書きたくなった。 そこで、 「絵本を読む心がけ」を元にして 「絵本を読むときのパターン・ランゲージ」 というものを書いてみた。 小さくてつたなくて、書き足りないところがたくさんあるけれど、 私にとってはパターン・ランゲージというものを「つかむ」ためのよい機会となったように思う。 それにあわせて、Alexanderのパターン記述についても簡単に整理してみた。

文章を書く人は、きっとどこか心をゆすぶられることと思います。 ご笑覧ください。

  • Patterns Home Page (hillside.net)
  • A Pattern Language for Writers' Workshops —— Writer's Workshopをどのように進めるか、のパターン・ランゲージ。
  • A Pattern Language for Pattern Writing —— パターンをどのように書くか、のパターン・ランゲージ

『Java言語で学ぶデザインパターン入門』のサイン本販売申し込み状況ですが、 昨日一日で30通もの申し込みをいただいております。 結城の予想を非常に越える数になっています。 申し込みに添えられている結城への応援メッセージも、ほんとうにありがたいです。 涙なくしては読めないようなうれしいものもあって、みなさんに心から感謝します。 『Perl言語プログラミングレッスン』入門編のときには 倍率はちょうど2倍だったのですが、 そういうわけで、今回は当選確率が低くなってしまいそうです。 ごめんなさい。

申し込みは6月20日までです。

デザインパターンFAQの翻訳が一段落したので、 原文を管理しているDoug Lea先生に、 「翻訳できましたよ! メーリングリストの有志で翻訳しました。 次の更新のときにリンクしてくださるとうれしいなあ」 という主旨のメールを送ったところ、早速お返事がやってくる。 しかも、原文からリンクを張ってくださった。 感謝、感謝。

「絵本を読むときのパターン・ランゲージ」に対して、 JPLoPの児玉公信さんからコメントをいただく。 感謝。

2001年6月14日(木)

2001年6月13日(水)

2001年6月13日(水) 00:00

『ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法』(福田和也)を読む。 この本は、森山さんの日記で紹介されていた本。 お手本の文章の構造をノートに書いて研究する話が面白かった。 私も以前やったことがある。 村上春樹の『雨天炎天』と筒井康隆の『旅のラゴス』のはじめの部分を分解・研究する。 研究といってもたいしたことではなく、 気がついたことをメモしただけだけれど、とても楽しくまた勉強になった。 特に村上春樹の文章。 村上春樹の「読ませ方」の秘密を少し理解したように思った。

  • 森山さん

2001年6月11日(月)

原稿 / デザインパターンFAQ / 祈り

2001年6月11日(月) 00:00

先週の金曜日から日記更新していなかった…。 やっと連載原稿送付。ぜいぜい…。

現在、デザインパターン・メーリングリストの参加者は696人です。 最近はProf.Doug LeaのPatterns-discussion FAQをメーリングリストで共同翻訳しています。 38個ほどのFAQの項目があるのですが、MLの参加者の貢献によりだいぶ片付きました。 参加者がめいめい翻訳したい項目を訳してMLに投稿。 誤訳や改善案はSubjectに「FAQ #xx」と番号を振って投稿。 結城がそれをWebページにまとめる。 という流れになっている。 開始から2日で全部の翻訳に手がつき、 4日ほどであらあら収束に向かいつつある。 コラボレーションの妙味。

さて。

連載原稿は出したし、デザインパターンFAQも収束に向かおうとしているし、 今日の「お仕事」はもう終わり終わり。 神さまに感謝し、よく冷えた白ワインを傾けることにしよう。 ワインをコップに入れ、アップルジュースで割り、 大きな氷をぼんぼんと入れるという乱暴な飲み方。 飲みながら、C.S.ルイスの『サルカンドラ』をぱらぱらと読む。 私の読書の範囲はとても偏っていて、またとても狭い。 同じ本を何度も何度も読んでいる。 『サルカンドラ』なんて何回読んだだろう。

世の中を生きていると、腹の立つこともあれば、いらいらすることもある。 腹が立ったりいらいらしたりするのはしょうがないとしても、 その状態で「あり続ける」かどうかは一考の余地がある。 一言で言えば、腹を立てて時間を過ごすには、一生は短かすぎるということだ。 腹を立てるのは感情の問題だから、その瞬間はしょうがない、としよう。 でも腹を立て続けるのはもったいない。 いらいらしてすごすのは時間の無駄だ。 怒りは何も生み出さない (もちろん、時には正当な怒り、愛から生じる怒りというものもありうる。 しかしそれは割合としてはとても少ないのではないか)。

怒るとき、怒りつづけたくなるときというのは 「自分にはそのような怒りを持つ権利がある」 という意識が根底にあるのではないか。 でも、本当かな。

先日、教会で礼拝をしているときにふと心に浮かんだこと。

ろうそくの光を探しているとき、周りを電灯で明るくしたら、
かえって本当の光が見えなくなる。
逆に周りを暗くしたほうが、本当の光が見つかる。
たとえそれがどんなに小さい光でも。

神さまを求める心、 自分の救いを求める心、 自分の現在の状態から脱出する道を求める心があるとき、 本物の救いである神さま以外で心を満たそうとしても駄目だ。 かえって、救いから遠ざかってしまう。 ひとときは気分がまぎれたとしても、 根本的な解決がなされていなければ、 あっという間にもとの木阿弥。 状況はさっぱり変化しない。

ひとときはさびしくても、しばらくは進む道がはっきりしなくても、 自分の信仰を堅く持って、 たった一人の救い主、イエスさまのことをしっかりと仰いで、 求めているほうがよいのではないか。 神さまの御声は最初はか細く聞こえるかもしれない。 けれどもそれは本当の導きなのだ。 御声がか細く聞こえるのは、神さまの声が小さいのではなく、 自分の霊の耳が開かれていないからだ。

信仰は聞くことから始まる。 聖書を開いて神さまの御声を聞く。 ほかならぬ天地創造の神さまが、 今、ほかならぬ小さき自分と対話をなさろうとしている。 神さまに心を開き、耳をよくすまし、神さまの御声を聞く。 信仰は聞くことから始まる。

たった一人で祈るとき、誰に何を遠慮しよう。 自分の本音の祈りを神さまにおささげしよう。 しかしその前に神さまの御名を賛美しよう。 神さまがこれまで自分になしてくださったことを1つ1つ思い出し、1つ1つ感謝しよう。 そう、感謝しよう。自分を、いま、この場に生かしてくださっている神さまに感謝しよう。 たしかにつらいことはたくさんあるかもしれない。とほうにくれることもたくさんあるかもしれない。 でも、でも、神さまに感謝しよう。もっと感謝しよう。 そして神さまに祈りをささげ、神さまの御声に耳をすまそう。

2001年6月7日(木)

2001年6月5日(火)

2001年6月4日(月)

夜 - イエスさまだけが道

2001年6月4日(月) 00:00

イエスさまは、こんな風にお語りになりました。

イエスは彼に言われた。 「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。 わたしを通してでなければ、 だれひとり父のみもとに来ることはありません。 (新約聖書 ヨハネによる福音書14章6節)

イエスさまは、自分のことを「わたしが道」と言われ、 「わたしが真理」「わたしがいのち」と言われました。 そして決定的な次の一言。 「わたしを通してでなければ、 だれひとり父のみもとに来ることはありません」

言い換えれば、イエスさまを信じなければ、 神さまのところに行くことはできない、とおっしゃっているのです。 イエスさまが語られた神さま。 イエスさまが示された愛。 そしてイエスさまの十字架を知り、信じることなくしては、 神さまのみもとに行くことはできない。

イエスさまを通してでなければ、だれひとり、 神さまのみもとに行くことはできない…。 努力で天国に行くのではない。 才能によって、献金によって、仕事によって天国にいくのではない。 わたしも、あなたも、他の誰も、世界中の誰であっても、 イエスさまを通してでなければ、天国にいくことはできない。 永遠のいのちを受けることはできない。

もしかしたらある人は、 これを聞いて「キリスト教の神さまはそんなに了見が狭いのか」と 思うかもしれない。 「イエスを信じなければ天国にいけないとは、せこい」 というわけだ。

しかし、そういう風に言える人はきっと余裕のある人。 自分が置かれている状況が見えていない人ではないかと思う。 濁流がうずまく大きな川の真ん中の、小さな砂州に取り残された人がいる。 いまにも押し流されてしまうような状況の中で、 岸から投げられた一本のロープと救命具。 「これにつかまれ! これにつかまれ! そうすれば助かる!」という救急隊員の声が岸から聞こえる。 しかし、砂州に取り残された人がにやりと笑って言う。 「このロープにつかまらなければ助からないとは、せこい」

自分の置かれている状況を、霊の目を開いて見てみよう。 ちょっと油断するだけで自分勝手に振る舞う自分。 思いやりの欠けた一言を人にぶつける自分。 頼りなく、おろおろしている自分。 ざわざわと心が騒ぎ、いてもたってもいられない自分。 不安のあまり馬鹿騒ぎをし、無駄な時間・無駄なお金・無駄な努力を浪費する自分。 TVや小説、映画で吹き込まれる自己中心の自己実現の幻想に振り回される自分。 自分に付加価値をつけようと焦るあまり自分の大事なものを失ってしまう自分。 …こんな状況をいつまでも続けていくわけにはいかない。 濁流の中の、ちっぽけな自分のプライドの上に取り残され、 いまにも押し流されてしまいそうな状況を続けていくわけにはいかない。 …それはまさに死への道と言えるだろう。

しかし、わたしたちには「聖書」が与えられている(ああ、何という恵み!)。 イエスさまの御言葉が与えられている。

「あなたがたは心を騒がしてはなりません。 神を信じ、またわたしを信じなさい。 (新約聖書 ヨハネによる福音書14章1節)

「しかし、助け主、すなわち、父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊は、 あなたがたにすべてのことを教え、また、わたしがあなたがたに話したすべての ことを思い起こさせてくださいます。 わたしは、あなたがたに平安を残します。 わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。 わたしがあなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違います。 あなたがたは心を騒がしてはなりません。恐れてはなりません。 (新約聖書 ヨハネによる福音書14章26節、27節)

ペンテコステ(聖霊降臨節)、おめでとう!

2001年6月3日(日)

夜中 - わたしを助けてください

2001年6月3日(日) 00:00

よく勉強して大きな会社に就職し、 仕事を順調にこなしている人(A)がいる。 その人は教会に行き、神様のことを学び、 収入の10分の1を欠かさず献金している。

ところで同じ教会に小さな会社をリストラされた人(B)がいる。 その人は礼拝をしょっちゅう欠席し、献金もろくにしない。 ある悪癖に悩まされ、そこから脱却しようともがいているが、 うまくいかない。家族からも馬鹿にされている。

ある土曜日、Aさんが、がらんとした教会の礼拝堂にいくと、 そこにはBさんが1人でしょぼんと座っていた。 Aさんが尋ねると、Bさんは家族からいやみを言われるので 礼拝堂にきたという。

Aさんは心のうちでこう祈った。 「神さま、わたしに仕事を与えてくださってありがとうございます。 わたしは立派に仕事をこなし、 不正なことをいっさいせず、 Bさんのように不真面目な信者ではなく、 まじめに教会に通い、 あなたに10分の1献金を欠かさずささげています。 Bさんのように家族に対してちゃらんぽらんな態度をとるのではなく、 きちんと家族をおさめています。感謝します」

Bさんは心のうちでこう祈った。 「神さま。わたしは本当のつみびとです。 わかっているのに、どうしてもあの悪癖から逃れられません。 神さま。わたしを助けてください。 おねがいです、神さま。おねがいします。 わたしを助けてください」

これは、ルカ18:9-14を元にして書いた創作文です。 実際の話ではありません。 しかし、しかし、本当にそうでしょうか。 本当に実際の話ではないのでしょうか。 わたしは上記の文章を書きながら、涙が出てきました。 わたしは本来Bのような祈りをすべき存在なのに、 Aのような祈りばかりをしているのではないか。

聖書の中に書かれている「つみびと」は、 まさに「わたし」の姿にほかならないのではないか。

自分の行いばかりを誇り、 自分の行いばかりをほめたたえているのが自分の姿ではないか。 本当に、主の前に静まって、ルカの取税人のように祈り、 またBさんのように祈るべきなのではないか。

家族に対してどのように自分が見えるか、 教会の人に対してどのように自分が見えるか、 仕事相手に対してどのように自分が見えるか…。 それよりも前に、神さまに対してどのように自分が見えるかを思う。 そうすると、そうすると、やはり、 「神さま、わたしは本当のつみびとです。ゆるしてください」 と言わざるを得ないのではないだろうか。

全知全能の神さまの前に裸で立つとしよう。 わたしの心のうちまで、すべてをご存知の神さまの前に立つ。 すべての行い、そしてその行いのときにわたし自身が考えたこと、 そのすべてを神さまは知っている。 わたしは何が言えるか。 どんないいわけも通じないではないか。

「神さま、わたしは本当のつみびとです。 イエスさまの十字架のゆえにゆるしてください。 お願いです、神さま。わたしを助けてください。 わたしをここから救い出してください」

午後 - デザインパターン・メーリングリスト / 夢空間への招待状

2001年6月3日(日) 00:00

デザインパターン・メーリングリストの参加者は現在455人です。 みなさんのご参加を感謝します。

夢空間への招待状を更新。 昔(1990〜1993)は、ずいぶん生意気な文章を書いていたのですね。 はっ、もしかしたら、今も?

2001年6月2日(土)

Balkingパターン / デザインパターン・メーリングリスト

2001年6月2日(土) 00:00

デザインパターン・メーリングリストの参加者は現在435人です。 感謝します。数日中にはおそらく500人近くなると思います。

MLで紹介したパターンを以下のページにまとめています。 ご参照ください。

新たにBalkingパターンを紹介。

2001年6月1日(金)

朝 - Marker Interfaceパターン / デザインパターン・メーリングリスト

2001年6月1日(金) 00:00
■Marker Interfaceパターン

Marker Interface(マーカー・インタフェース)パターンは、
メソッドが宣言されておらず、
単に印付けとして使われているインタフェースを使ったパターンです。
印付けとして使われているインタフェースとは、
例えばjava.io.Serializable, java.lang.Cloneableなどです。

Serializableはそのオブジェクトがシリアライズ可能なことを、
Cloneableはクローン可能なことを表す印です。

メソッドが宣言されていないインタフェースが何の役に立つのでしょう?

例えば、変数に、あるオブジェクトを代入するとしましょう。
変数の型が印つけのインタフェース型だとすると、その変数には
そのインタフェースを実装したクラスのインスタンスしか
代入することはできません。
コンパイル時の型チェックにひっかかるからです。
(メソッドの引数なども同様)

また、一般的なjava.lang.Objectを受け取るメソッドの中で、
instanceofにより印がついているか(marked)、
ついていないか(unmarked)を調べることも可能です。
(java.io.ObjectOutputStreamのwriteObjectメソッド参照)

印付けを行うだけではなく、
メソッドも追加したい場合には、
インタフェースをextendsしてサブインタフェースを作ります。
例えば、java.lang.Cloneableインタフェースのサブインタフェースとして、
java.text.CharacterIteratorがあります。

このパターンは、以下のページに登場します。
  • Mark Grand

デザインパターン・メーリングリストの参加者は今日の13:00の時点で369人

日記一覧

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結城浩(ゆうき・ひろし) @hyuki

『数学ガール』作者。 結城メルマガWeb連載を毎週書いてます。 文章書きとプログラミングが好きなクリスチャン。2014年日本数学会出版賞受賞。

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