2016年10月19日(水)

慶應義塾大学の井庭研究室を訪問しました。

2016年10月19日(水) 21:05

結城は本日、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスにある井庭崇先生の研究室を訪問いたしました。

井庭先生のことは、パターン関連の活動をなさっているところから知りました。 何年もネットを通じて親しくしていただいておりましたが、 実際にお会いするのは今回が初めて。

といっても、お互いに活動の概要や価値観についてもわかっていますので、 スムーズに会話が進みました。学生のみなさんも歓待してくださり、 たいへん楽しく、有意義な時を過ごすことができました。感謝です。

今日は単にお話を伺うのではなく、 学生さんたちのプロジェクトをのぞかせてもらったり、 一部議論に参加させていただきました。 たくさんの若い学生さんと話すことができたのは、 いつも一人で仕事をしている結城にとって貴重な体験でした。

井庭先生の研究室ではクリエイティブな社会を目指し、 パターンやパターンランゲージを研究しています。 学生さんもどんどん論文を書き、国際的な学会でも発表をし、 また企業などとのコラボを通して精力的な活動を続けています。 来週も多くのメンバーがPLoP16に行くらしいです。

どのプロジェクトでも、 学生さんはみんな生き生きと発言し、研究し、 いろんなものを作り出していました。 自由だけれど自分勝手ではない、 本当の意味でメンバーが協力して新しいものを生み出す力にあふれていますね。

結城からも学生さんにあれこれ質問しましたが、要点は以下の二つ。 一つ目は「複数人のメンバーがいることにはどんな意味があるか」。 二つ目は「そのパターンは、誰が読むものか」。 それらに対する学生さんの多様な答えを聞けたのは収穫でした。

何名かの学生さんが結城の本を持ってきてくださったのでサインしましたよ。 結城メルマガを購読なさっていた人もいらっしゃいましたね。 ありがとうございます。

合間の時間に、湘南藤沢キャンパスのあちこちを案内していただきました。 美しい緑と、広いキャンパス、たっぷりの空間はまったく素敵です!

井庭先生と研究室のみなさんのますますの活躍をお祈りしています。

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結城浩(ゆうき・ひろし) @hyuki

『数学ガール』作者。 結城メルマガWeb連載を毎週書いてます。 文章書きとプログラミングが好きなクリスチャン。2014年日本数学会出版賞受賞。

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