早朝におきて仕事。明日送る原稿のめどがつく。
今日は奥さんがお出かけなので、子供たちを連れて上野動物園に行きました。
暑い、暑い。
入り口のところで係員のおじさんから、
「子供の迷子登録をしてくださいね」といわれました。
受付に行くと、そこに子供の手の甲の静脈パターンを読み取る機械があって、
子供の名前と共にデータベースが作られるようになっていました。
これで迷子になっても一瞬のうちで子供が見つかるのだそうです。
…すいません。大嘘です。
実際のところは、かわいい小さな動物のカードに名前と年齢を書くだけでした。
このカードを子供のポッケに入れておくと、迷子になったときに名前がすぐにわかるとのこと。
受付のおばさんから「住所や電話番号は書かないでくださいね」とセキュリティ上の注意を受けました。
なるほど。
「上の子はいらないですよね」と聞いてみると、おばさんは、
「念のために持っておいたほうがいいのよ。いざ迷子になると泣きじゃくってしまって名前もうまくいえないことがあるから」
とおっしゃる。ふうむ。
さて、動物を観にレッツゴー。
パンダを見ました。ひっくり返っていました。
ゴリラを見ました。日陰で涼みながら草で遊んでいました。
先日次男は「ターザン」のビデオを見たので、ゴリラにとても興味を持っていました。
美しい小鳥たちを見ました。子供たちは目を輝かせていました。
トラを見ました。観客サービスで窓の直下にいましたが、昼寝をしていました。
動物はみんな暑くてだれていました。
暑いので、お店があるたびにアイスを食べたりジュースを飲んだり。
いつもならたしなめるのだけれど、
今日は私のほうも汗だくだくなので、一緒になって飲んだり食べたり。
だれているのは動物だけではありません。
モノレールに乗りました。待ち時間約10分。乗車時間1分30秒。
でも子供たちはおおはしゃぎです。
モノレールの上からペンギンさんが見えました。
一休みしてから「こどもどうぶつえん」に行きました。
長男はヤギクイズに答えてポストカードをゲットしていました。
次男はヤギさんをなでたり、ブタさんをなでたり、
「あっ、ウシさんだ。ウシさんはギュウニュウが出るからあっちみてほらウシさんだよギュウニュウ」とわけのわからない言葉を発したり。
途中から次男は、動物園はどうでもよくなって、
動物園の前の小さな遊園地で遊びたくてたまりません。
「ねえ、メリ・ゴウ・ラウン(妙に発音が英語っぽい)行こ」と主張する。
デジャビュを感じながら、メリ・ゴウ・ラウンに乗り、
お土産にパンダ焼き(6個で\480)を買いました。
帰りの電車の中で長男が「何か面白い話、ない?」というので面白いお話をすることにしました。
結城「じゃ、すっごく面白い話ね。昔、あるところに、卵がいました」
長男「たまご?」
結城「そう、たまご。たまごが散歩をしていました。道をね。てくてくとね」
長男「ふうん…」
結城「たまごが散歩をしていると、向こうの方からカナヅチがやってきました」
長男「カナヅチ?」
結城「そう、カナヅチ。硬い硬いカナヅチだね(といって長男の顔をのぞきこむ)。」
長男「(何となくニヤニヤ)」
結城「たまごとカナヅチが道の真ん中で会いました。そして挨拶をします。こんにちは、ってね(といって長男の顔をのぞきこむ)。」
長男「(もうオチが見えているので半分笑っている。長男はどたばたネタに弱いのだ)」
結城「こんにちは、ってね」
長男「もうわかったよ。ゴッツーンってぶつかって割れちゃうんでしょ、たまご…(げらげら)」
結城「おお、よくわかったね」
長男「わかるわいっ」
結城「緊張感をはらんだ物語だったね(違)。じゃあ、次の話だよ」
長男「うん」
結城「昔、あるところに…窓ガラスがいました…」
長男「(電車のソファを叩いて笑いながら)おんなじじゃんかぁ…!」
結城「そうかなあ…」
長男「おんなじおんなじ」
結城「こんどは違うよ。昔、あるところに…茶碗がいました…」
長男「おんなじっ! 怒るよもう…(といいつつ笑い転げる。車内を騒がす迷惑な家族)」
たわいもない休日。