脱稿しました
2025年11月29日(土) 20:382026年刊行予定の書籍abook(コードネーム)の原稿一式を編集部に送りました。
今後も作業は続きますけれど脱稿です!
みなさん応援ありがとうございます!
12月のどこかで本書のアナウンスができるはずです。 きっと多くの方に楽しんでいただける本になると思いますので、 どうぞご期待ください!
結城浩
いつも喜んでいなさい。
絶えず祈りなさい。
すべての事について、感謝しなさい。
これが、キリスト・イエスにあって
神があなたがたに望んでおられることです。
(新約聖書 テサロニケ人への手紙第一 5章16節から18節)
2026年刊行予定の書籍abook(コードネーム)の原稿一式を編集部に送りました。
今後も作業は続きますけれど脱稿です!
みなさん応援ありがとうございます!
12月のどこかで本書のアナウンスができるはずです。 きっと多くの方に楽しんでいただける本になると思いますので、 どうぞご期待ください!
最近は、結城浩のメールマガジンの過去記事から切り出した読み物を多数公開しています。 現在は無料で公開しているものがほとんどですが、 ひと月くらい過ぎたところで順次有料にしていくつもりですので、 関心がある記事はぜひお早めにお読みくださいね。
2025年8月下旬、 編集者さんと「次の本」についての打ち合わせをして、 企画abookの方向性が決まりました。 abookに集中するため、企画laの方は後回しにして、 また毎週行っていた個人ゼミの方もお休みとしました。 早くもそこから一ヶ月が経ったわけですけれど、 abookに集中した効果はかなり出たと思います。
私の作業の進め方の場合、 進み方は必ずしも線型ではありません。 二倍時間を掛けたからといって二倍原稿が進むわけではないということです。 でも深さを考えて時間で積分すると(あくまでイメージですが)、 ある段階で急激に作業が進みます。 その「ある段階」を越えるためにはまとまって考える時間が必要なようですね。 引き続きがんばっていきましょう。
企画にゴーサインが出たようなので、 うまくまとまれば来年2026年には企画abookは本として刊行されるはずです。
メインマシンをMacBook ProからMac miniに変えました。
インターホンで見た宅配便のお兄さんが小さな箱を手にしていて、 それがあまりにも小さいので、 最初はまさかMacだと思わず「あ、玄関に置いといてください」と言いそうになりましたよ。 12.7cm×12.7cm×5cmと、たいへん小さくていいですね。
| Year | Name | Chip | Core | Storage | Memory |
|---|---|---|---|---|---|
| 2021 | MacBook Pro | Apple M1 Max | 10 | 2TB | 32GB |
| 2024 | Mac mini | Apple M4 Pro | 14 | 4TB | 48GB |
『数学ガール/リーマン予想』の全ページをpLaTeXで処理するのに60秒掛かっていたのが46秒になりました。 LaTeXの処理ではマルチコアの恩恵がほぼないと思われるのでこんなものでしょうか。
環境の移行はTime Machineの最新バックアップから行いました。 移行したあと、いくつかのソフトでログインとかアクティベートなどを行ったら、 もう普通に仕事ができる状態になりました。 全作業時間は3時間というところでしょう。
これまで使っていたEIZOのディスプレイ3台(24inch, 24inch, 27inch)はそのまま使うことができました。 2台はUSB-CでDisplayPort接続、1台はHDMI接続です。
キーボードはLogicoolのMX MechanicalをLogi Bolt経由で、 ポインティングデバイスはMagic TrackpadをBluetooth経由で使っています。
一点不便になったのはTouch IDがなくなったこと。